ご無沙汰してます

明日は新元号発表ですね。

3月最終日ですが、気持ちを新たに

ほんと久々にブログを書きますね

 

 

 

 

書かなかった期間に色々とありました。

 

うちのアンバーさん、今年2月に手術をしました。

以前から腰のあたりにでていた脂肪種が大きくなり、取らなきゃならなくなって

 

直径4㎝くらいだったのが2018年の年末ごろには直径8㎝くらいに大きくなり

もこもこの毛の中からでも腫瘍がポッコリわかるように。

 

 

 

 ↑ この写真が一番わかりやすいかも

右後脚、付け根あたりにポッコリ



痛くも痒くもないようですが、大きくなって筋肉を巻き込みようになると取りにくくなると言われ決断しました。

 

それに口の中に小さなポリープがあるのを直前に発見し、それも取ってもらうことに。

同時に歯石除去もお願いしました。

 

9歳、シニアだし、昨年4月には心臓に心雑音があると検査を受けたり

(心雑音は多少あるけどレントゲンで心肥大は無かったので経過観察)

だから全身麻酔が心配で心配で・・・

 

手術日当日、お昼前まで動物病院へ預けに行き

「何も問題がなければ特にこちらから連絡はしないので、夕方以降に迎えに来てください」と。

 

連絡があれば問題があったってこと・・・とか頭の中は不安でいっぱい

気が狂いそうな時間でした。

心配していた病院からの連絡はなく、夕方息子と二人で迎えに行ってきました。

術後着、まるで腹巻みたいな服を着せられて連れてこられたアンバーさん

目を細めて、小刻みに震えてて

わたし涙が出そう、いや出ていた。胸がギュッと締め付けられて耐えられなかった。

 

「頑張ったね、えらいよ」って声かけて、待合室で会計待ちの時に

近くにいた女性の方に声をかけられたので

「今日、手術だったんです」と答えたら

「頑張ったね、泣けちゃうね」って涙目になられてました。

 

なんで痛い思いをしたのかわからないまま

ただ痛みに耐えている姿は

見ていてつらかった

 

待合室にいるときも痛みが強かったように見えたので

会計時に痛み止めの処方がないか尋ねると

「今回のような手術時には痛み止めは処方しないんです、あまり痛がっていないようなので大丈夫だと思いますよ」と

えーーー嘘でしょ!!

8㎝も皮膚切開して縫って痛み止め無しなんて!!

人間は当たり前のように痛み止め出るレベルだよね。

信じられない。大丈夫だろうか・・・と不安いっぱいで帰宅。

 

 

心配通り、痛がって寝てくれません。

ご飯も食べないし水さえ飲みません。

大好きなイチゴも口をつけず。

 

 

 

エイザベスカラーは、事前に家でつけて「可愛い」を連発していたので

嫌がることはなく、その点だけは助かりました。

 

 

 


 

ずっと「うーうー」と小さくうなっていて

夜中3時くらいまでは、私も心配で眠れず

すぐ横で起きていたけど

アンバーが2~3分目を瞑る時間があったときに

ちょっとだけ眠るつもりが深く眠ってしまった。

ハッと目を開けたときは、すでに外が明るく

そして目の前に私をガン見しているアンバーが。

とっても冷めた目だったのが忘れられません、「ぼく痛くて眠れないのに、ママ寝てたでしょ」みたいな顔だった。

本当に申し訳ない気持ちに。ごめんなさい。

 

やっと、お昼過ぎころに少しづつ目をつむって眠っている時間も出てきたけど

食べ物は一切受け付けず。

イチゴを絞っても飲んでくれず。

心配で病院に相談をして、翌日になっても飲むことができないときは点滴必要と言われました。

その日の夜に水分を少し取れて、一安心。

翌日には、少しだけ食べられるように。

 

 

 

術後1週間後に診察を受けて、傷口一か所くっつきが悪いところがあったので

抗生剤1週間追加となったけど、それ以外は順調に回復。

久々の散歩も嬉しそう

 

 

 

私の実家の家族や友達にもすごく心配をかけてしまった今回の手術

無事に終わって、本当に安心しました。

 

アンバー頑張ったね、ありがとう。

ママは健康管理、頑張るからね。

 

 

⬇︎ 傷口写真ありますので、ご注意くださいませ。

 

 

手術日当日

 

 

 

 術後1週間

だいぶ綺麗になってきました。