おじいちゃんが亡くなって
辛いこと、悲しいこともおじいちゃんが居るというだけで平気だった小学生時代のわたしは、悲しいこと、つらいこと、嬉しくて伝えたいことも、おじいちゃんに伝えられなくなった
と感じて
毎日、寝る前の日課は、
「夢でもいいからおじいちゃんに会えますように」

と神様にお願いしてから眠るようになりました。

しかし、毎日根気よく、1年ほど続けましたが、おじいちゃんには会えずあせる

こんなにお願いしてもだめなんて、神様なんて信じないもん!
お祈りも辞めちゃえ!

と、辞めたその日に、おじいちゃんは夢に現れました(引き寄せ~^^)

夢の中で、天使の姿をしたおじいちゃんが何事もなかったかのように、一緒に食事をし、一緒に遊び、なんだかこんなことがずっと続くんじゃないかと思ってしまうような・・・

そんな夢の中で突然おじいちゃんは

「そろそろ天国に帰らなければならないけれど、

一緒にくるか?? 」

と、わたしに手を差し伸べました。

大好きなおじいちゃんだけど・・・

ついていくって言ったら、わたしは死ぬんだろうな
と直感で感じたわたしは、とても迷いました。(凄く迷ったのですがおじいちゃんはほほえみながら待っていてくれました)
とても悩んで、わたしはまだ、いいです
と答えると

「そうか。わかった。」と言って、天使の姿をしたおじいちゃんは(何故か押し入れから・・・)天に帰ってゆき、

ハッとして目覚めたのを今でも覚えています。


何故、おじいちゃんは私を迎えにきたのだろう・・・と、今になって考えると、おじいちゃんが亡くなってから、20代半ばくらいまでのわたしは、とてもとても大変だった(いじめ、男性恐怖症、対人恐怖症、うつ病、両親との確執、身近な友人の自殺etc)ので、そのことを知った上で、心配して選択肢を与えてくれたのだとわかりました。


そしておじいちゃんが本当に天使になったよ

というサインでもあったように思いますクローバー