わたしのおじいちゃんは、まるでドワーフ(森や山の小人の妖精さん)みたいな・・・
でも天使さんみたいな人でしたキラキラ


信州の山奥に住んでいて、いくつかの山を持っていて、仕事も山のお仕事をしていました。

自分で川に木の橋を作ったり、畑や田んぼをして、夏はほたるを眺めたり、縁側ですいかを食べたり、秋は山できのこをとったり・・・
お風呂はごえもんぶろの古い家に住んでいて、お水も夏でも冷たいくらい。

背が低くて優しい瞳をしていました。


あまりお喋りではなくて、いつも穏やかにニコニコして、誰かに怒っているところを見たことがありません。

誰かを嫌だとか否定したりもしません。

私の前だけではなく、誰の前でも・・・
父でさえ、1度しか怒られたことがないから、記憶に残っていると言っているほど・・・
本当に天使さんのようなおじいちゃん。
とっても憧れるのですが、わたしはまだまだ人間的です。

最近は、それもまたよし~(^^)

と思っています。

こんな素敵なひとが自分のおじいちゃんなんて、わたしはとてもラッキーで幸せです。

今おもえば、妖精さんにも天使さんにもずっと昔からリアルに会っているような感じだったのでしょう。