NHKの連続テレビ小説をみています。

わたしは長野出身なのでなんだか懐かしくもあり・・・

戦中~戦後って、こんな風だったのね。
と思ったり・・・

主人公の陽子が、まだ幼い娘をおぶって働く姿を見て、わたしもこうなりたい。
と強く思います。

今の世の中で、そんな人は見たことがないけれど・・・


それが普通だった時代があったんだなぁ・・・と思って見ていました。


丁度、わたしの祖母と、陽子さんは同じ世代なのではないかなぁ・・・


祖母は戦争の話をたまに聞かせてくれますが、聞いているだけでもゾッとしてしまいます。

身近な人から聞くと、テレビなんかよりずっとリアルに感じます。


当時の子育てのこともよく話してくれますが、本当にすごい・・・

電気ポットなんてないから、お湯を沸かし、プラスチックの哺乳瓶もないから、ガラスの哺乳瓶で作るのだけれど、当時は耐熱のものがなく、子供が泣いているからと、急いでミルクを作ろうとすると瓶が割れて、何本も使えなくなったと言っていました。

おむつも手洗いだったのだそうです。

そういった話を聞くと、今は本当に便利だな・・・と感じます。

わたしが祖母と同じ時代に産まれていたら、母親にはなれないだろうな・・・


亀の歩みでも、祖母や母や陽子さんのような強い母親を目指しますキラキラ