あのせわずきのえねるぎーはすごい
ひとりのときのしょくじは
てきとうにすますこともあるのに
かぞくのだれかがひとりでもいたら
ちゅうもんもしていないのに
どんどんおかずやみそしるやごはんが
どんどんはこばれてくるふしぎ
ねっからのはたらきもので
かんごしひとすじのしごとじんせいを
わたしたちきょうだい
3にんのこそだてもしながら
おとうさんのうるさいおしゃべりを
かるくながしながら
たいしょくごにはまご6にんの
せわをかわりばんこにつとめながら
たいへんということばは
いっさいいうことがない
そのくろうのせいかなんちょうがあり
みみはむかしからきこえづらいようすだった
ほちょうきはあっても
あまりつかってはいない
たぶんきこえていたらもっと
くろうするからきこえないように
なってしまったんだといまはおもう
わたしのいえでは
おかあさんがいちばんのぼすで
まちがいない
ほんじつのいっきょく♪
ふくやままさはるさんで
「みるくてぃー」