長男のおかげで旦那から逃れた私は、すぐケータイを自分のパンツのポケットに入れました。
手で持っているより、ポケットの口を守るほうが、ケータイを奪われにくいと思いました。
そして、長女と長男を学校に行かせました。
登校直前に両親の喧嘩を見せてしまい、可哀想なことをしたと思っています。
ちなみに私と旦那は、喧嘩をほとんどしたことがなく、いつも仲良しでした。
そんな両親しか見てきていない子どもたちは、私たちの争いにすごく心を傷つけていました。
子どもたちが登校したら、また旦那はケータイを取り返そうとしてきました。
私は、近くにあった家の固定電話で、近所の義実家宅へ電話をかけました。
お義母さんに助けてもらおうと思ったんです。
でも、呼び出し音が鳴る前に、旦那に切られてしまいました。
また私に覆いかぶさりケータイを取ろうとする旦那。
私は取られまいと必死でした。
やっと見つけた証拠なんや!
絶対に離すもんか!!!
私は叫びました。
そんなとき、玄関があきました。
あんたら、何をしてるんや!!
お義母さんでした。
呼び出し音が鳴らずに切られたと思っていた電話は、ワンコールだけ鳴っていたようで、一回で切れた呼び出し音を不審に思ったお義母さんが、家に駆けつけてきました。
お義母さーーーん!
やっぱり旦那くんはメールしてた!
もう一つ、ケータイ持ってたぁーーーーー!!
私は泣き叫びました。
お義母さんは、旦那の頬を平手打ちしました。