さて、女子高生にターゲットを決める!と方向性が定まって、ホッとしたアル。
おやつタイム~♪
ついでに手下のカラスにも、おやつのおすそわけと、指示を与えていました。
アル「おしゃべりで情報通の女子高生が居ないか、調べるんだ。」
カラス「カー!!」
そこへ通りかかった、ランニング中の真尾次郎♪
アル「あれぇー?もう無いのー??」
真尾次郎「あの人・・・確か・・・」
真尾次郎「この前、人探し探してた人ですよね?
あの後見つかった?」
アル「よぉ、少年~
まだなんだよ~!!ねぇ、女子高生の間で、強くてカッコよくて、男らしい~♡って、ウワサになってるヤツ、知らない?
そーか、情報通な女子高生、心当たりないかな~?」
真尾次郎「強くてカッコよくて…ウワサに…
俺じゃない?
それ、俺のことだよ~!
なんだよ、俺のこと探してたの?
何?何?モデルとかのスカウト?
俺、今、不治の病らしくて、ダメなんだよ。
だからこうして、体を鍛えて、頑張ってるんだって!」
アル「え?
いやぁ・・・君じゃないな・・・
って、不治の病?
すごーく元気そうじゃん!
って、違う違う・・・
ソコじゃなくて・・・
あのさ、目の色が菫色なんだよ。
ダメか~~~・・・
あ!
じゃあさ、情報通の女子高生は知らない?」
真尾次郎「女子高生…
菫色・・・
・・・・・(*゚ー゚*)・・・・」
真尾次郎「ダメだ!!!
また、変な動悸がしてきた!!!
俺、やっぱ病気なんだよ!
菫色の瞳の女子高生見てから、胸が苦しくって。
俺、なんか変な汗とかかくし、落ち着かなくなるんだよ・・・」
アル「それって・・・・・
アル「恋じゃない?
その子に惚れちゃったんじゃない?」
真尾次郎「恋???
俺、あの子に恋しちゃったんだ!!!
そっかー!
俺、死なないんだな!
何だよもう~~~!
はぁー、良かった!!!」
真尾次郎「・・・え?」
真尾次郎「恋ーーーーーーー?」
レジ袋に続き、おさつスナックを2枚、紙粘土で作りました
アクリル絵の具で適当に色をつけたよ
そして、レジ袋を最後にはゴミ袋にする、細かいシーン、見てくれましたか~?
リーメントとかだと、勿体なくて使えないんだけどー!
自分で作ると、クシャクシャにするのも、惜しげなく使えちゃうんです~
さてさて、真尾次郎、病気じゃなかったねー!
ま、がんばって。←棒読み
そして、アル、情報通の女子高生を見つけて、3日で任務完了出来るのかなー?