台風一過のこの日。
若い友人から電話。
なんでも昨夜からの停電が
まだ復旧していないらしい。
一通り、無事を確認し合ったのち
唐突に
「ね。結婚ってしなくちゃダメかな。」
って
に聞かれた。
ん~~~~~~。
いや。
きっと、ダメじゃない。
私達は生まれてから「人は結婚し子をなしてこそ」
みたいな価値観を刷り込まれながら成長してきてる。
ずーーーーっとずーーーーーーっと。
多分、それは『お家存続』的な目的が大きかったのかな。
今も『家を継ぐ長男を』とか普通に聞くもんね。
その価値観って
もしかしたら武家中心の世の中から根付いたのかな。
知らんケド。
でも、もうイイんじゃないだろうか。
誰かと知り合って
付き合って
結婚する。
他人と普通に一緒に暮らす。
しかも
自分の親戚でさえうっとうしいのに
更にいっぱい増えて
尚且つ
子供を2人以上産んで(一人だと色々言われる)
働きながら子育てし
ひいては
自分の親も相手の親も看取って
お墓の管理もする・・・
で
自分達が老いても
子供をあてには出来ずに老々介護。
そして
相続を生前に目途をつけ
葬儀の費用を残して
継ぐ者が無ければ墓じまい。
うぅ・・・・
これが結婚から浮かぶイメージ?
ネガ過ぎでしょうか。
でも、こんなモンよね。
はぁ~~~
そう考えるとね
結婚しよう。
子育てしよう。
という勇気はなかなか・・・・
この国の少子化を本気で!くい止めようと思うなら
出産、育児は
結婚という制度を選ばなくても
デメリットを感じない様になるとイイな。
フランスとか
そんなんじゃなかったっけ。
子育ても
夫婦二人で、だけじゃ厳しいよね。
老後に暮らす施設と
子育てをサポート出来る施設が
一緒になっていたらどうだろう。
子供って
ジジババの寛容な心に触れると
優しさが育つ。
経験上、そう思う。
世の中には色んな考え方があり
色んな人が存在して
許し合いながら生きていくのだと、学べる。
そしてね
年齢を重ねても
死ぬまで
“孤独じゃない”
“感謝され求められる”
“役にたてる仕事がある”
そういう環境にあると
老い形も良い方向に変わってくる気がするのよね。
・・・・・と
この話はまたいずれ。
ともかく
マジョリティーもマイノリティも関係なく
温かい愛情があるならば子供を授かれ
社会皆で育てていける
そういう社会にしていける
包括的な法案を政治家の皆さんには出して欲しいわ。
もう冷たい差別的思想はたくさん。
そりゃ、乗り越えなくちゃならない壁はきっといっぱいあって
高くてぶ厚いでしょうけれども
この国は
かつて廃藩置県と
太平洋戦争後の価値観の変革を
なんとか乗り越えてきているんだもの。
動揺や混乱を経ても後
また若い輝きが喜びのうちに満ちてこれます様に。
だから
私の大切な若き友よ。
結婚という制度に思い悩む前に
まず
あなたが世間からの刷り込みを脱ぎ捨てたうえで
どう生きたいのか。
孤独を埋める相手がいるならば
どう支え合っていきたいのかよく話し合ってみる。
もう一度、自分の人生を過去から振り返って
これからの望みを顕かにしてみてね。
あなたがあなたらしく
心のままに生きると
周りも幸福になる
そんな生き方ができます様に。
全然答えになってなくて、ゴメン。