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夢やビジョンをもった人生を共に歩む!わくわくコーチ☆たいこのブログ

みんなが夢やビジョンを持って、わくわくした人生を歩んでいこう!
そんな気持ちからコーチング、リーディングのスキルを活かしてお仕事しています。
そして、「みんながわくわくいっぱいの日々を送り、愛や豊かさをどんどん循環させていくこと」が私の人生のビジョンです。

みなさん、こんにちは!

 

前回も沢山の方に読んでいただき、メッセージもいただきました。

 

ありがとうございますキラキラ

 

とっても嬉しいです!

 

よろしければ、「いいね」や「コメント」をいただけるともっと嬉しいです。

 

今日もよろしくお願いします!

 

 

 

迷い

 

 

前回、ダイビングが好きになり、好きなケラマで働くことにした話を書きました。

 

今日はその続きです。

 

 

足の指を骨折し、陸の仕事を行っている中、失敗したり上手くいかないことも多く、

 

少しメンタルが落ちている時に、オーナーの奥さんから声をかけられます。

 

 

失敗して落ち込んでいるのに気づいて声をかけてくれた様でした。

 

なぜ、そういうことが起きてしまったのか、そもそも何をしに来たのか、など、

 

色々な話をしたと思います。

 

 

そして、衝撃的なことを言われます。

 

 

 

「都会に疲れて、ひと夏の思い出作りにここに来てるんだったら、やめて欲しい。」

 

 

 

まじかー。。。

 

 

雇い主なのに、そういうこと言うんだー。

 

 

確か、「そんなつもりで来ていません」と答えたと思うけど、びっくりして答えに戸惑ったのを覚えています。

 

 

奥さんは、高校を卒業してすぐダイビングの世界に入り、ずっと修行だと思って働いてきたと言ってました。

 

 

そんなに頑張ってきた人から見たら、

私は趣味の延長でそのまま島に来て、ダイビングは楽しいから仕事にした、という風に見えたのでしょう。

 

楽しんで仕事してる人は許せない、という感覚があると感じました。

 

 

 

その上で、

 

 

「帰ってもいいんだよ!」

 

 

と言われました。。。

 

 

なるほど、そういう選択肢もあるのか・・・

 

 

「2、3日考えさせてください」と伝えます。

 

 

 

私になぜ時間が必要だったかというと、2つ理由がありました。

 

1つ目は、心配する父親に啖呵を切って出てきたから。

 

スポーツクラブを辞める時に、理由を説明し、沖縄のダイビングショップで働くことを伝えました。

 

父は、管理者(支配人)までやってみてから次に行った方が、経験としていいと思う、

 

沖縄に行って、その後どうするんだ?

 

と言っていました。

 

私は、どうしてもしんどいから辞めること、沖縄に行ってから考える、と言うようなことを話しました。

 

ダイビングショップのお給料は、会社員時代の半分以下になります。

 

それでやっていけるのか?とも言われました。

 

確かに、そうなんですが、やってみたい!試したい!という気持ちしかなかったので、

 

「絶対にやってみせる!」と言って、3年は頑張るつもりで沖縄に来ました。

 

 

なのに、ものの半年で帰るって・・・

 

負け犬だな。

 

自分でそう決めつけていました。

 

決めつけていたから、余計に辛かったです。

 

 

 

そして、2つ目。

 

恋愛です。

 

島で好きな人ができました。

 

社会人になってから恋愛がうまく行ってなかったのですが、久しぶりに彼氏ができます。

 

でも、人には言えない間柄でした。

 

察してください。。

 

人に言えない恋愛はしたことがなかったので、辛くもありました。

 

狭い島なので、バレるのではないか?

 

楽しさと恐ろしさがついて回っていました。

 

島を出たら、なかなか会えなくなります。

 

そして、遠距離は続かないかもしれない。

 

反面、バレるのではないか、という恐怖は無くなります。

 

迷っている中、相手に相談したかったのですが、連絡が急に取れなくなります。

 

こんなに悩んでいる時に連絡が取れないってどういうこと?と思っていました。

 

彼と一緒に働いている人に会ったので、聞いてみたら、高熱を出して寝込んでいる、ということでした。

 

もう、自分で決めるしかない!

 

そう決めて、答えを出すことにします。

 

 

 

 

決断

 

 

結局、母に相談します。

 

月に1回くらい、保険のことなどで実家に帰っていました。

 

その時や、それ以外にもメッセージのやりとりをして、近況は伝えていました。

 

比較的、母には何でも話していたので、今回も急な話というよりは、上手くいかなくなってきたことを知った上での相談です。

 

奥さんから言われたことを踏まえて、帰ってもいいのか、と聞くと、

 

 

「あなたの家なんだから、いつでも帰ってきていいのよ」

 

 

とメッセージをくれました。

 

ありがたくて、涙があふれます。

 

そして、帰る決断をします。

 

 

 

2、3日時間が欲しいと言ったけど、一晩考えて答えが出たので、伝えに行きます。

 

オーナー、奥さん、それぞれに事情と辞める旨を話しました。

 

わかったと言ってもらえ、帰る準備をします。

 

 

スタッフのうち、20歳の男の子は、仲良くしていたので寂しそうでした。

 

その後、数ヶ月後に辞めたと聞きました。

 

 

20代後半の男性は、複雑な表情をしていましたが、頑張ってねと伝えると、頑張ると言ってました。

 

しばらく働き続けていたと思います。

 

 

 

さて、当の彼氏です。

 

辞める決断をし、話が終わり、準備をしている頃に連絡が来ました。

 

色々と言われましたが、もう島に残る選択肢はないので、別れるのか遠距離で続けるのか、という確認になります。

 

私は別れたくはなかったので、それを伝えると、彼もそのつもりでした。

 

まあ、彼は日々寂しくはないだろうしね、とちょっとネガティブな感情も湧きつつ、続けることにします。

 

 

 

 

そして、いよいよ島を出ます。

 

夕方の船で那覇に戻りました。

 

一泊して、次の日の飛行機で東京に帰りました。

 

 

 

 

めちゃくちゃ苦しい気持ちになり、胸が痛かったのを覚えています。

 

 

 

仕事として、3年は頑張るつもりだったのに・・・

 

憧れの島で働けたのに・・・

 

沖縄は大好きなのに・・・

 

なのに、なのに、何で上手くいかなかったんだろう・・・

 

 

 

その矛先は、自分自身とオーナー夫妻に向けられます。

 

 

 

雇ってくれたんだから、責任持って育てて欲しかった。

 

だめなところばっかり指摘するのは辛かった。

 

いっつもダメだしされている気分だった。

 

オーナーの物言いがキツくて、萎縮してしまった。

 

 

 

そんなネガティブな感情が渦巻いていました。

 

 

 

今の私なら、ネガティブもいいね!出し切って、感じ切ろう!そこから気づくことは?

 

なんて言いそうです(笑)

 

 

 

その頃は、ネガティブからの自分責めで、とにかく苦しかったです。

 

 

オーナー夫妻への恨みつらみは、その後、数年に渡って続いていました(汗)

 

怖いですね、私(笑)

 

 

 

そして、東京の実家に帰り、ひきこもりになります。。。

 

 

 

 

 

長くなりましたので、次回に続きます。

 

長文を読んでいただき、ありがとうございましたルンルン

 

 

 

 

 

 

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