それらの私は

もー本当に荒れ放題だった。


1年の夏休み。

その頃仲の良かった友達はすみれ。

すみれさ学科は違うけど同じ高校に通っていた。

すみれの家は親も放任主義で、
私が何日も連泊しても
気にもしないし何も言わない。

私はというと、
家にも帰らず遊び放題。

親からの連絡は完全に無視!

心配はしているんだろうけど、半ば諦められて放置されつつあった。

家に帰らなくなって2週間経つ頃には、生存確認のメールだけが送られてくるだけだった。


毎日、毎日

夜中まで遊び歩いていた。

当時は、
駅のロータリーや
ナンパスポットでナンパ待ちをしている若者が街に溢れていた。

ナンパする為にロータリーを車でぐるぐる回っている車も沢山あった。

ナンパ待ちしていれば、声をかけらる数は数えきれないくらない。
その中から好みの男性と車を選んでそのまま一緒に
ドライブする。

もちろん、ドライブだけでは終わらない事の方が多くて、、

ホテルに行こうとする時は、
親から電話が来た。とか、彼氏から電話だと嘘をついて電話をしに行くフリをして走って逃げたりしてた。

ナンパでヤったりした事は一度もなかった。

逃げきれていたのは単純に運がよかったんだろうな。
普通だったら危険な事だと思う。

帰りの足がない時は
すみれとホテルに泊まったり、カラオケで始発を待ったりした。

そんな毎日がすごく刺激的で
非日常すぎて。
めちゃくちゃ楽しかった。