前眼科の担当医師から「目薬は1滴~ 2滴でいいから……」と、何かの話でそんなことを言われたことがあり。
はい!とは言ったものの、
心の中では「この視力でそれは分からないって……」と盛大にツッコみました😅
そう!
目薬をさすのも結構たいへんな事が多いんです。
弱視との付き合いももう47年!っと長いので、その中でも目薬を使ったことは幾度とあり。
どう扱うか?は、その長年の経験のようなものから自然と身に付いてはいます。
具体的には.
①目薬の容器の先端が目につくかつかないかぐらいギリギリまで近づけて、
②容器を軽く押す
③目薬の液体が目に触れた『感覚』で判断
そんな流れなで『感覚だより』です。。。
こんな感じで目に触れた感覚だけで、目薬が入ったかどうかを判断するので……
容器の形状にもより、目薬が一滴か二滴だな!と分かりやすいモノもありますが、分かりにくいモノもあり。
あとは、自らの体調によっては感覚が鈍っている日もあるので…。
目薬をさす!
こんなありふれた事でも、なかなか大変で緊張したりもします。
緑内障の目薬ともなると、眼圧をコントロールする重要なクスリなので、確実に‼️入れなければならない。もちろん入れすぎも良くないだろうし…。
それだから、なお弱視にとって『目薬をさす』のは、なかなかに憂うつなイベント事です。
このアイラミド、ザラカムがそれぞれ個性的な目薬だったことも、弱視で感覚だよりの私には扱いやすかった!のだと考えます。
アイラミドは、
粘液性の液体で目にとどまりやすいのと液体が白濁なので、入った瞬間から視界が白く濁って見えにくくなるので、入った事が確認できます。
(見えにくさは一時的で長く続かないのでより有難い)
ザラカムは、
開封前は冷蔵庫保存が必要で、開封後は1度から30度の室温であれば常温保存ができますし、冷蔵庫保存も可能!
なので、あえて冷蔵保存にして、冷たい!と分かりやすいのでその冷感を活用することにしました。
ここまで使いやすい 目薬であっても、「だいたい1滴か2滴かな?!」くらいにまでは近づけても、目で確認できない分それ以上は難しい…ですね。
(私が、そこまで繊細でもなく感覚がするどくもない…だけ💦かもしれませんが😅)
まぁ、そんな感じで……
新しい目薬になってからよりスムーズに出来るようになりましたm(_ _)m