脊椎関節炎と診断を受けてから、ブログ内で様々な有益な情報をいただいたり、グチも聴いていただいたり…とたくさん救われてきましたm(_ _)m
あらためてその節は本当にありがとうごさいました。

そんな長い間お付き合い頂いたにも関わらず、ここ最近はあまり脊椎関節炎について触れてこなかったわけですが、、、(2017年に転院して以降はあまり詳しく書けない事情もあり)

転院してから、二回目の造影剤を使ったMRI検査の結果も炎症所見はみられず、今の状態は【脊椎関節炎疑い】にかわっていました。
それを聞いたのが今年の1月で、私の中でその状況をどう理解して良いのか?多少の混乱もあり、余計に『これは今はあまり書かない方が……』と判断したためでした。。。


それと一つお詫びが、、、
脊椎関節炎に関する過去記事は少し残しつつ大半を削除したことをお伝いさせて下さいm(_ _)m
それによって、いいね・コメント機能を利用していた際、関わっていただいた方々の情報も消えてしまう事になりました。その点は大変心苦しかったのですが…公開しない方がよい情報も多数含まれていたため、そうさせていただきました。。。



脊椎関節炎疑いに変わったことを前向きに捉えるならば【良い状態に変化した】とも言えます。
←脊椎関節炎も医学的な解釈では完治はしない疾患だと思うので、治った!と表現することは難しいので強いて言うならば?!【】の表現かと…。

転院先のドクターが【疑い】と言わなければならない状況なのも、このような迷走をしているのも、一端には前の病院からの医療情報提供を受けられなかった事もあるかと思います。
(私からの申し出だけではなく、転院先のドクターからの医療情報提供依頼にも応じていただけなかったのは、大変残念でした。)

そのような状況の中で診ていただいてたので、転院して以降の検査データや医師の所見から判断すると【脊椎関節炎疑い】となるのは、当然の結果かと思います。

もし、前の病院から医療情報提供を受けられていたら…
今の所見と比較ができるので、画像検査から炎症所見がみられない状態を【寛解状態!?】そのような見解もあったのかも知れません。

どちらにしても今となっては過去6年分の私の医療情報はないに等しい状態なので、2017年9月に今の病院に転院して以降のデータから診断するしかない状況でした。。。


そんな中、前回の診察の際に乾燥症状の相談をさせていただきました。
口腔・鼻腔・目の乾燥症状がひどくなったのはここ3年程ですが、軽い症状はかなり前々からのものでした。

その症状をきいた医師から、詳しい検査の提案と「シェーグレン症候群による関節炎の可能性もある…」との話があり、はじめてシェーグレン症候群による関節炎の疑いもあることを知りました。
←膠原病や自己免疫疾患の症状や診断の難しさを再認識しました。


まだ抗体検査を受けただけで、それ以外の検査はこれからなので…シェーグレン症候群ではない可能生もあるので、まだ何とも言えませんが…。


今の段階で分かっていることは、
画像診断からは炎症所見がみられないため【脊椎関節炎疑い】という状態であることです。
本来なら喜ばしいことなのかもしれませんが、、、プレドニンや複数の鎮痛剤を服用しないと痛みをコントロールできないことや炎症値が上がるためマッサージ師には戻れないため、全く喜べない…複雑な気持ちなのが本音です。



このような理由から、今も今までの症状も、脊椎関節炎ではない可能生もあるため…
これからは◆脊椎関節炎疑い◆と記すようにします。

もし今後、シェーグレン症候群であった場合は、その際には、シェーグレン症候群による関節炎…などと改めると思います。



脊椎関節炎の患者さんブログを読みたくてたどり着かれた方には、参考にならないケースや情報になってしまいましたが…。
もし、今後も御縁がございましたら…これからもどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m