図書館で、ずーっと前に
予約していた本が、やっと回ってきました。


千代田区立麹町中学校、
工藤勇一校長先生。


私的に、
とても共感できる、素晴らし内容でした。



学校が、

どんな子であっても、
すべての生徒1人1人の個性を、
尊重してもらえる場所であってほしい。



それが当たり前であってほしい。



できない子は、はじかれたり、
人間失格と言わんばかりの態度を、
とられたり……


親として悲しくなるようなことが、
多々あります。


親として、
この工藤先生のような信念をもっていれば、

外側から何を言われても、
自信をもって子育てができるのかな、
と思いました。



そして、
この本の最後に、「ゴール」
という言葉が出てきます。


子供でも、大人でも、


日常生活でも、人生でも、


自分が向かうべき、
ある程度のゴールが見えた時、

今何をすべきかが見え、
希望に溢れた「今」が輝き出すのかな、


なんて、思いました。


とても勇気をもらえて、
素晴らし本でしたニコニコ