私は今、オンラインやDVDや本などで、自然農のことを学んでいます。 


なぜなら、何となく自己流で、適当に育てていても、あまり育たなく、残念な状態だったから💦です。


自然農は、耕さないで、化学肥料も農薬も使わない農法です。


しかし、それなりのやり方を知っていないと、
私のように、ただのほったらかし農法になってしまいます。。。



野菜は育たず、草に負けてしまう…

ある野菜は育つけど、ある野菜は育たない…

等々、見事に失敗を繰り返してきました。




でも、それも家庭菜園の面白さ、

でもあるのですが、



やっぱりもう一度、1から出直そう!!



という思いになりました。



とは言っても、今年は、田んぼも畑もやっていないのですが、

今年は学ぶ年で、

今後、必ず私の土台となってくれるであろう

「農」を、今一度学んでおきたいと思ったのです。


その中で、

今回改めて思い知らされたこと。 



「人」も「植物」も一緒だということ。


例えば、人が元気に過ごすために必要なものは、空気と水、そして太陽の光もとても大事です。

大事なものはもちろん他にもありますが、

元気に過ごすためには、免疫力をあげることが必要で、

それには、発酵(菌)の力がとても大事です。



そして、植物もなんと同じだったのです!

太陽と水が必要なのは、わかっていましたが、

空気も大事ということも、今回改めて気付きました。

土の中に、しっかり空気がなければ

植物の根も窒息状態だということ…。

そして、その土の中には何が必要かというと、

やはり「発酵(菌)の力」。


人も植物も、腸や土には発酵(菌)の力が必要で、お互いそれが健康の土台でした。



そして、自然農では、

元気な野菜ほど虫が寄ってこないのです。

人の身体も、免疫力がしっかりついていたら、

ウィルスにも負けません。

これは、今回のコロナで思い知らしれたことですが、

備えあれば憂いなしということ。

普段から気をつけていれば、いざというときに焦らないですみます。




それから、とても面白いのが、

やせている土ほど、細くてツンツンした草が生えて、

肥えている土ほど、草がまあるくて広くなるのです。

人の心とも似ています!



やはり私達は、自然の一部だということを、

改めて感じました。



自然に寄り添い、

自然に生かされ、

自然に感謝して、


日々の行いや、食べる物など、しっかり選んでいきたいです。


自然療法の東城百合子先生は、

「自然に帰る」とおっしゃっています。

自然を置き去りにした生活は、

身体にヘルプサインが出ることがあります。

そんな時は、薬ではなく自然に帰るのが一番!



今回の学びで、そう強く感じました照れ