一度、内容を書いたのですが、全部消えてしまいました…💦


まだ使い方に慣れていません。

きっと書き直した方がいいということだったのでしょう。。。



前回、「はなちゃんのみそ汁」で、食を見直すきっかけを書いたのですが、食の安心、安全を考えたどり着いたのは、


自分で育てる!!


ということです。

とは言え、何も知識もないので、まずは教わりながら有機の畑を始めました。


2年ほど教わり、さらにたどり着いたのは、
自然農の田んぼを、教わることができるところです。

1年間教わり、その後は自分で好きなように耕作できる、という募集の記事を見た時は、やらないという選択肢はありませんでした!


畑と田んぼは、同じ農作業ですが全然違いました。


畑は、植えたい種や苗を探し、一年間のプランを立てたり、収穫したり、ワクワクがたくさんあります。

しかし、田んぼはワクワクがありません(笑)
個人的な感想です💦


私がやっているのは、自然農で、手植え、手刈りなので、

ひたすら同じ作業で、ひたすら草を刈り、ひたすら苗を植え、ひたすら草をとり、ひたすら稲を刈り、ひたすらはざがけし、ひたすら脱穀する………


そうやって、冬に苗床を作ってから約1年かけて、ひたすら作業を続けることで、やっとできるお米。


籾すりをして、やっと食べられるようになった時は、ワクワクではなく、今年も収穫できたという

安心感。

そして、感謝。


昔の人も、お米は買うものじゃなくて育てるもので、生きるということが、お米を育てるということに繋がっていたのだろうな。


田んぼをやって学んだことは、本当にたくさんあります。


私にとって田んぼは、修行や瞑想に近いかな、と思います。


そして、畑がある生活、田んぼがある生活、


私にとって、豊かな生活とはきっとそこなのだろう、と思います。


何が豊かさかは、人それぞれ。


私はこれからも、農がある暮らしがしたい!


しかし、4年間やってきた田んぼは、その場所での学びは卒業させて頂きました。


本当にありがとうございました、という思いでいっぱいです。


農的生活をするために、

自分を生きるために、

今年は、新たな学びをしています。

人生を楽しむためにニコニコ