シェルター内のこと | NPO法人 Happy-Wildcats

NPO法人 Happy-Wildcats

埼玉県蓮田市を中心に飼い主のいない猫の定期的譲渡会開催
地域猫活動推進ボランティア
蓮田市公認ボランティア・埼玉県動物愛護推進委員

いつも楽しい話題を

 

書いていますが

 

シェルター内では

 

心配事もたくさんあります。

 

 

猫の病気というと真っ先に エイズ 白血病が浮かびます。

 

でも

 

それだけではないのです。

 

さいたま市南区のマンションで 置き去りにされた猫ちゃんのうちの1匹

 

 

モナちゃん  乳がんと診断されました

 

治療も手術も抗がん剤を打ったとしても難しい状態だそうです。

 

寒い冬の日 代表に保護され連れてこられて

 

1か月以上 栄養失調で起き上がれず ひどい猫風邪と闘い

 

春になりやっと 里親さん募集出来るね照れ

 

と言っていた矢先でした

 

スタッフは皆ショックで  でも 本人はシェルター内を歩き回り

 

ごはんもほかの子より食べています。

 

 

抗がん剤治療してもどうだろう?といわれている中

 

本当に癌なの?って言うほど 元気です。

 

スタッフは 今まで通り愛情をかけて 見守っていますラブラブラブラブ

 

 

 

そしてもう一匹 アキちゃん

 

 

肝臓の数値がかなり悪く、点滴と食事療法の日々です。

 

アキちゃんを連れてきた方の話によると

 

前の飼い主が アキちゃんが小さいとき

 

塩辛とかお酒のつまみを食べさせていたそうです。

 

小さいときは 喜んで食べるでしょう

 

でもね それは後から必ず不調となって表れるのです

 

猫をかわいそうな目に遭わせることになるんです!

 

せっかく決まっていたトライアルの話も 実現できませんショボーン

 

でも一番苦しいのは 食べることもままならない アキちゃん

 

 

そして、ここのところ食欲がなかった

 

ラブちゃん

 

この子も南区の置き去りにされた1匹です

 

一番最後まで起き上がれなかった子です

 

シェルター内をひょこひょこ♪ ひとが大好きラブラブ

 

季節の変わり目だったからかな?

 

今は少しずつ食欲戻ってきましたよおねがい

 

シェルターに遊びに来たときは 優しくだっこしてあげてくださいね