いちばん好きな花~藤井風・花~から感じることを書いてみた | 鹿児島☆ベビーマッサージ教室「ハッピータイム」親子の絆つくり

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鹿児島市で、保育士による本格的なベビー教室をしています。

 

あっという間に12月突入あせる

時間の早さにびっくりです。

 

いつもバタバタと過ごしているので、週末の朝に好きなカップにコーヒーをゆっくりいれる時間が幸せです。

 

 
冷凍ピザですが、タバスコをたくさんかけて食べるのが好き♡
甘えん坊の猫が抱っこをせがんできて、お膝で眠っております。
 
最近でとても好きな曲。
藤井風さんの「花」
 
最近買ったお気に入りのスピーカーで、ずっと聴いています。
 
贅沢な時間♡
 
「花」が主題歌になっているドラマ
「いちばん好きな花」
 

 

4人のそれぞれの個性・特性が、自分にも当てはまることもあり、わかり過ぎるぐらいわかります。
(わからない人にはわからないかもしれません)
 
特に今のほしがみねBASEに来ている子たちが、こんな風に困っていかなければいいなと思いながら見ていたりします。
 
【3話】
 
登場人物の男性が幼少の頃
よくしゃべるし、衝動性がありよく動く子で、小さい頃は「元気な子」と言われていた。
「個性的なお子さん」と傷つけない言葉?を言われて。
でもそれは、「落ち着きもない、協調性もないということだ」と、担任の先生から言われた親は、自分の育て方が悪かったんだと謝るしかない。すみません。。。。ですよね。。。
 
親は、「いい子にしてて」という。
いい子って、どんな子?
それを言われた僕は、「いい子じゃなかったんだ」と思う(知る)。
 
学年が上がると僕は、自然と個性というものを隠せるようになった。
返事と、相槌しかできなくなった。
 
今度は、友達に合わせることしかできない僕を学校の先生は心配した。
 
一人で大丈夫にならなきゃ
一人で大丈夫にならなきゃ
 
いい子じゃないけど個性的だった僕は、「無個性のいい人」になった。
それはいいことなんだろうか。
 
大人になり、どこに行ってもどんな人からも「いい人」と言われる。
みんなが言う「いい人」
 
怒っているし、悲しんでいるし、悩んでいるし。
でもそれを隠せるというだけ。
 
たくさんしゃべるし、言っていることが相手には伝わらないし、思うことはたくさんあるけれど、「相手に嫌われない配慮をする」ということが、自分が身につけた方法。
それが、大人なのだろうか。
もちろん、社会という中で生きていくにはそれも大切なこと。
 
気を使わないでいい、気持ちをわかってくれる人が近くにいてくれたら一番いいのだけれど。
 
それぞれの個性で悩んできた4人のお話。
 
相手のことを理解しようとする気持ち。
どうしてそれをしようと思ったのか、言おうと思ったのか。
まずは考える。
 
正しさという剣で相手を傷つけないように
正論よりも、優しさで包み込む心がまずは大事
 
最近、「恵子先生はADHDだよね」ある人にそう言われた。
とても嫌味ったらしく。
 
自分でもその特性があるのは理解している。
でも、みんな少なからず得手不得手はあるものだと思っている。
 
「〇〇は、ASDだし」って。
どうしてそれを他人が言うのか。
 
みんなそんなに完璧で生きているのかな、、、
そんなに私は劣っているのかな、、、
 
劣っているような言われ方をしたのでそう思ってしまったけれど、
特性を活かしてとても素敵に生きられている方もいらっしゃるので、
そういう考え方をしている人がやっぱりいるんだな・・・と思ったことが悲しかったな。
 
そうやって人は傷ついていき、自信がなくなっていくことを知ってもらいたい。
 
自分は他の人よりもできることがあり、
自分は他の人よりもできないことがある。
 
人ができないところを、自分がカバーできたら、お互い様になる。
 
一人でも多くの人が、生きやすい世の中になるといいな。
理想論かもしれないけど。
生きづらさを抱えながら、それでも頑張っている人たちはたくさんいる。
 
みんな完璧ではないのだから、何かしら助けてもらいながら生きていると思う。
物理的なことだけでなくてね。
お互い様と助け合う心。
 
今の子たちが大人になった時、少しでも理解してくれる人が増えているといいな。
一度しかない人生。
少しでも楽しく、人の温かさを知って生きてもらいたい。
 
いつも色んなことを考えさせられるドラマ
「いちばん好きな花」
おすすめですニコニコ
 
寒いですが、良い週末をお過ごしくださいねクローバー