12月に入り一段と寒くなった鹿児島。
世の中もクリスマスムードになってきました![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
![音譜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
放課後等デイサービス「ほしがみねBASE」では、命の授業として、児童発達支援事業所「くれよん」のかなえ先生に、お話をしていただきました![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
かなえ先生の娘ちゃんは、3歳の時に白血病になり、1年半ほど鹿児島大学病院に入院をしていたことがあります。
子どもが入院をするということは、ママも一緒に1年半、病院で一緒に過ごすということ。
3人のママでもあるかなえ先生は、上の子と下の子とは生活が別になるということ。
とても辛かったと思います。
目の前で病と闘う姿を見て、自分が代われるものなら・・・
何度思ったことでしょう![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
入院生活の時の写真を用いて、たくさんの子たちがどんな風に病気と向き合っているか、どんな生活をしているかをわかりやすくお話してくださいました。
そんな子どもたちが、少しでも楽しく生活できるようにと、スタッフと遊ぶ姿もありました。
病気と真剣に向き合うも、お空にいってしまった子どもたちがいることも、お話してくださいました。
この日は、保護者の方にもお話を聞いていただきたく、「活動参観」という形で一緒に参加くださいました。
同じ親という立場だからこそわかるものもあり、涙されていました。
個人的には、もっともっと、お話を聞きたかったです。
入院しているお友達の中には、クリスマスを家族で過ごせない子たちもいます。
少しでも、クリスマスの雰囲気を味わっていただきたく、みんなでプレゼントを作ることにしました
グルーガンを使って。
子どもたちがお話を聞いて感じたメッセージ。
しっかり伝わっていたんだなと思いました。
誰かのために。
相手のことを想う気持ち。
お母さんたちには、活動参観という形で、見守っていただきました。
普段、放デイでどんな姿なのか、見ていただくいい機会となりました。
かわいいクリスマスツリーが完成です![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/035.gif)
子どもたちが作ったプレゼント。
鹿児島大学病院の小児科へ、かなえ先生に届けていただきます。
喜んでくれると嬉しいな。
入院している親子が、少しでもほっこりしてくださいますように。
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放課後等デイサービス
「ほしがみねBASE」
🏠鹿児島市星ケ峯6-62-1
☎️099-837-8864
営業時間 月曜〜金曜
8:30〜17:30
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