鹿児島で、子どもも一緒にできるイベントをしながら、子育てを楽しんでいる、
育児サークル「ハッピーママ♪」です
子育てに少しばかりのエッセンスを♪
ということで、今回は「離乳食」について。
はじめての子育てで、大きくぶつかるところじゃないかな。
2人目以降でも、上の子と下の子が一緒ではないしね。
教室でも、相談の多い内容です。
保育士をしていて、給食の時に気になること。
✤丸飲みをする
✤いつまでも口に入れたまま
✤ごくんができない
✤口にほおばる
✤食具がうまく使えない
✤自分でたべようとしない
✤まっすぐ座れない
離乳食の時期、どんな様子だったのかな~と気になります。
そうならないためにも、この時期の大切なこと。
それが、なぜ大切なのか。
色んな離乳食教室ありますが、教えてくれませんよね。
出汁の取り方も大切
メニューを増やすことも大切
ご飯の固さや、ステップアップの仕方も大切
そこよりももっと、大切なことがあります。
まずは、他の人の離乳食って、どんな感じ
月齢別に、みんなで観察。
自分と同じ時期のママに、調理法を聞いたり、自分より先を行く子の離乳食を見て、こんな感じにすればいいのね、と思ったり。
もう少し固めでもいいかな~と確認したり。
いい意味で、あくまでも参考に☆
ママたち、かなり真剣でした
その離乳食。
食べればOKで、食べなければダメなのでしょうか。
参加者13組の親子。
それぞれ、何にぶつかっているのか共有しました。
自分だけが悩んでいるのではない。
みんな頑張っているんだな~と、感じてもらえたらいいな。
そのぶつかっていること。
「食べない」のではなく、もしかしたら「食べれない」のかもしれません。
座り方は
座っている椅子は
姿勢は
食具は
うまく進まないのは、どこかに理由があるんですよね。
ただ、固さや味だけでは、ないかもしれません。
まずは、産まれてからの体の発達について。
体の発達の過程は、とても大切なこと。
寝返りも、はいはいも。
はいはいの仕方も。
体の発達は、この0歳の時に、幹ができていきます。
立って歩けばいいでしょ!!というものではありません。
それぞれに、意味があります。
なぜ、寝返りが大切か。
なぜ、はいはいが大切か。
飛び級はないんだな~と感じてほしい。
それぞれの発達に使う、育児グッズも。
育児グッズは、「子どもにいいグッズ」ではなく、「親に都合のいいグッズ」が多いということも知っておく必要があります。
「使い方」が大事だということ。
育児グッズも、なぜその使い方が悪いのか。
そこを知ると、使い方も変わってきます。
そして、体の発達と口の発達は繋がっていて、とても大切なこと。
赤ちゃんの口の発達を知ると、食べないのではなく、食べれないということも理解できます。
実際に、ママが子どもにあげるやり方を見ます。
そして、子どもたちの姿勢で、ママたち同士で食べてみます。
すると、、、、「あっ」と気づきます。
丸飲みになる、、、、
味がしない、、、
飲みこめない、、、、
「正しい食べさせ方」「食具の選び方」「椅子」
食卓が、楽しいものでありますように。
成果主義とならないようにしてくださいね
子育てに、少しでもお役に立てますように。
子育てナビゲーター
篠原恵子
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