2回目が落ち着いたら、3回目を塗ってみました。
できるなら、乾いてからがいいのですが、
せっかちの私は、何枚もある木を、
ローテーションさせて(笑)
でも、3回目でやめておいて、
また明日、重ねてみます。
そしたらもっと、濃い感じがでるかな。
木の感じもよく出るので、こちらが好きですが、
ペンキのように、ハッキリとした感じに出したときは、
ペンキがおすすめですよ☆
塗りながら、色々と想うことがあり、
ちょっと感じたことを書いてみます。
「作る」という作業。
今回は、ハンドメイドで、物と向き合ってました。
そこには、自分なりの「こだわり」があったり、
「こういう色」というイメージがあるので、
どれだけ手間がかかっても、
そこは、こだわりたいとこ。
もくもくと、木に塗り込みます。
「夫婦」という形や「こども」という形では、
一体どうなのだろうと。
そんなことを考えながらの作業。
こういう旦那さんがいい。
こういう、夫婦の形がいい。
こういう子どもになってほしい。
まっ、誰しもあるとは思います。
ん・・・私もあったかな。
最初の頃だけだったけど。
途中から気づいたの。
自分の「こだわり」「理想」があったとしても
相手は「人」であり、DIYのように「物」ではないから
思うようにずーっと、どうにかしようと思っても、
それは、相手がいての「形」であるということ。
付き合っていた頃から、
全く、何も、一切変わらない旦那さんに対して、
私は、「こうありたい」があったのかもしれない。
何で、こうしてくれないの
何で、そういうことするの、
何で、、、、って、常に思っていた時期があって。
それに、いつも付き合ってくれていた旦那さん。
「どうすればいいの?」
そういうことも、旦那さん言っていたな。
それに対して「なんでわかってくれないの」って。
今思えば、無茶だわ(笑)
都合がいい時だけ、「夫婦なんだから」と言い、
自分の都合のいい形を、自分だけで作ろうとしていたな。
自分の考えが一番、みたいな。
今だからそう思う。
物とは違い、やはり相手は「人」だということ。
子育てにしても、「人」だということ。
だから、それぞれに感情がある。
それを、自分も感じなければいけないのに、
ついつい、自分の思うようにと、、、
逆を言えば、相手が私に望むもの(いい奥さん、いいお母さん)
があるはずなのに、
そこは、置いておいて、、、
年数がたつと、自分も大人になっていくので、
なんとなく、相手を気遣うこともできるようになってきて、
結婚して27年。
やっとそれが、最近できるようになってきたとこでした。
DIYから、なぜこのように思ったのか・・・
わかりませんが
そんな午後。
わかりにくい表現でしたら、ごめんなさい(笑)