今日は、南日本新聞社へ
今日の取材は、鹿児島の子育てを、少しでも安心にできる仕組みを作っていこうとしている、子育て中のメンバー。
昨年8月、今年3月と、アミュ広場でおこなった『子育て応援フェア』。
とても大盛況に終わり、子育てに関心があることもよくわかりました。
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私の教室にも、転勤で鹿児島という土地に来たものの、知り合いもいない、一番頼りたい親もいない、どこの病院がいいのか、どこで安い買い物ができるのかなど、全くわからない状態で、不安に思っているママたちがたくさんいます。
そんな困っているママたちの受け皿になればと、自分なりに動いてきたのですが、やはり限界もあり。
そんな時、私のしたい形をシステム化している「AsMama」と出会いました。
地域の子育てネットワーク「子育てシェア」
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先日、ベビーシッターの悲しい事件がありましたが、知らない人に助けを発信するのではなく、リアルな知り合いに発信するしくみです。
昔の「頼り合い」の形。
「上の子を病院に連れて行くから、ちょっと下の子みてて」
「保育園に迎え行くとき、私の子どももお願いできないかな」
なんてことが、私の子育ての時代はありました。
携帯もない時代でしたが、いわゆる近所付き合いの中で、当たり前にあったんです。
「あっ、お昼ごはん、あるもの食べさせてたからね~」なんてね。
個人情報だのなんだので、今では、近所のお付き合いもなんだかな~って感じの世の中。
マンションなんて、どんな人が住んでいるのかもわからないなんてざらです。
あっ、ちなみに、私も両隣の人以外、あまり知りません。
そんなもんです。
でも、子育てをしていると「誰か助けて・・・」と、言いたくなる時ありますよね。
ちょっと、見ててくれるだけでいいんだけど。
そんなときに、ヘルプを出せるのが「子育てシェア」☆
知らない人に、「助けて」なんて言えませんよね。
不安だし。
でも、子育てシェアの中に、友達がいれば・・・
「ちょっとお願い」ができるんです
いわゆる「うちの子と遊ばせておくからいいよ」です。
友達同士、同じ保育園や幼稚園、習い事、小学校など、サイトの中でつながっておくんです。
そして、困った時に、携帯で発信するんです。
すると、受信した人の中で、自分ができそうなら、「いいよ~」という仕組み。
頼む人も、頼まれる人も、遠慮をしないようにと、ワンコインで。
このワンコインは、大事なんですよ。
でも、預かっている途中に何かあったら・・・
心配になりますよね。
特に、預かる側は。
だから、5000万円まで補償してくれる保険に会社が入っています。
友達同士で、預け合いをするなら、「子育てシェア」のシステムを利用すると、保険が適用されるんです。
これは、お友達同士の場合でした。
例えば、自宅で教室やサロンをしている方。
自分のお子さんがいたら・・・仕事にはなりません。
そんなとき「子育てシェア」☆
自分の自宅の別室で、ママサポーターが見ていてくれます。
これも、1時間ワンコインで。
子どもも、自分の家だから安心できますし、すぐ近くにママがいるので、何かあっても安心ですしね。
中には、自宅でサロンや講座をされる方。
お客様のお子様を見ていてほしいな~という時に「子育てシェア」☆
何かない方がもちろんいいのですが、保険があると安心ですよね。
そういう発信の仕方もあります。
また、企業様も。
例えば、セミナーをしたい。
「託児付」セミナーだったら、集客にもつながります☆
そんなとき「子育てシェア」☆
お預かりの人数に合わせた、ママサポーターがいきます。
セミナーは、大盛況ですね
他にもたくさん、「子育てシェア」の使い方があります。
それを、南日本新聞が取り上げてくださることになりました
山口ひとみさんをはじめ、鹿児島の子育てを変えていこうとするメンバーの取材。
それぞれが立場が違うので、色んなサポートの仕方があります。
近々、南日本新聞の記事になります☆
写真も楽しみだな~
南日本新聞社の4階から見える景色、きれいでした
もちろん、子どもも一緒についてきます(笑)
なので、窓際はこんなことに。
みんなで、車の数をかぞえていました
今までにないものを創るって、本当に大変。
だけど、創るという楽しさもある。
子育ての「頼り合い」が当たり前の文化となるように。
その仕組み作りに関わらせていただけて、嬉しいです
まずは鹿児島から。
自分でできることないかな~と思われた方。
一度、サイトを見てみると、楽しいことが詰まっていますよ
次回の「子育て応援フェア」は、秋ごろの予定。
一緒に、イベントをしてみませんか☆