試験前の1週間は、睡眠時間が2時間前後という、過酷な生活をしていたので、ちょっと休憩。
2日連続、朝寝
1日中パジャマ
たま～の休みの、大好きなスタイル。
こういう時間の使い方はもったいない、という人がいるかもしれませんが、私には贅沢な日なのです
貴重な時間を、パジャマで過ごすんですから
昨日は、たまっていた仕事を片付けながら、実希とパジャマ姿でwii
二人でバカ笑いしながらゲームをするこの時間も大好き
今日は、部屋の片づけをしていたら「砂絵セット」を発見
なつかし～い
と思いながら、実希と一緒にしてみました。
まず台紙に、実希の好きな絵を書く。
好きなマンガのキャラクターを書いてました。
試行錯誤・・・・
実希は、「筋ジストロフィー」という筋肉の病気なので、字を書いたり、はさみを使ったりという手先の運動がとても苦手
いつもは逃げ腰だった指先の運動も、あけみ先生のところでプリザーブドフラワーをしだしてから、積極的にするようになりました
あけみ先生や壹岐さんが、いつも実希を褒めてくださるので、「私もやればできるかも～」という気にさせてもらえます。
さてさて、書いた下書きを今度はカッターで切り抜いていきますよ～。
思うようにはできないけど、集中力はつきますね
カッターで切り抜いたら、色砂をかけていきます。
真剣な顔から、少しずつ出来上がっていく作品に、ニコニコ笑顔になっていく実希。
できあがった作品
色が限られているので、思うような仕上がりにはならなかったんでしょうが、
実希「白い顔に、紫色がついて、じんましんが出ているみたい・・
」と言っておりました
ん～、見えなくもないですが、ちゃんとラッピングしてあげて、お部屋に飾るそうです
さて、今から真剣な話を、実希としなくてはなりません。
実希の将来を少しずつ決める「職場実習」について。
実希は軽度ですが、障害があります。
「障害者雇用」とはいますが、なかなか高校を卒業しても就職できないのが現状です。
しかし、順番からいって親が先にいなくなるもの。
いつまでも、実希を守ってあげることはできません。
高校を卒業して、実希が自立していくためには、就職をしなくてはならない。だけど、難しい現実。
今まで、小・中・高と、社会に守られて生きてきましたが、今からはそういうわけにもいかなくなります。
実希が何をしてみたいのか、実希に向いている職種って・・っと、真剣に向き合って話をしてみます。
障害がある子のやる気と、社会の受け入れ態勢がいまひとつ整っていないのが現状で、これをどう説明すればわかってもらえるのか。
さ～て、実希に合う道を、一緒に探していこうと思います
そして、夕方からは・・・・
大好きなお店の全身アロママッサージをしてきます
やっと予約が取れた
ベビマをされるベビちゃんの気持ちがよ～くわかるんですよ。
明日からの教室・講座もがんばれそうです
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