愛のカタチ
こんにちは、MEです。気分転換に少しずつ観たかった映画のDVDを借りてます。最近観たのは、リトル・ミス・サンシャイン [DVD]/20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン¥1,533Amazon.co.jpリトルミスサンシャインは家族バラバラっていうのは、こういうことか!と分かりやすく教えてくれます(笑)家族揃った食事のシーンなんか最高パパは我が道が一番正しいって感じで話は聞かないし。でも、カルフォルニアに向かう旅の中で家族に変化が起こるのです。しかも、このお兄ちゃん役の子、うちの息子の態度に良く似てる~(笑)観た後からジワジワきます。チョコレートドーナツ [DVD]/ポニーキャニオン¥4,104Amazon.co.jpチョコレートドーナツはねぇ・・・もう名作でしょう。優しい、優しいよ。3人が一緒に暮らし始めるところからブワっと涙が出てきてしまいました。お互いがお互いを思いやる心に性別とか血の繋がりとかは関係ないのだと。でも社会では偏見を持つ人たちも居て。もちろん私の中にもいろんな偏見はある。↓ネタバレ↓あります。映画の中では、偏見があると知りつつも自分達の持てる愛情全てを注ぐ2人の同性カップルには子が育つ環境は相応しくないと、麻薬中毒の母親の元に子どもが帰っていく。弁護士が言う 「母親には勝てない」そんな母親は生活を改めないまま、クスリに依存し、部屋を追い出された子どもは一人夜をさまよう。ああ・・日本でも、こういう事あるだろうな。親だから、って親元に戻される子ども達。親の生活も考え方も生き方も何も変わっていないのに、親という事で大きな権利がある。親って、なんだろう。子育てってなんだろう、って思う。子どもにとって必要なものは何なんだろうって考える。「ぼくのうち?」 「ええ、ここがおうちよ」 「嬉しい」http://bitters.co.jp/choco/誰かの幸せが、とても嬉しい。こういう絆が多様化する現代社会の家族形態には必要なんだと思う。映画を観た後、自分にも聞いてみる・・・今日誰に愛を注ぎましたか?