9月のはじめに、昨年同様藍の生葉を染めました。

その時に、余った藍の葉っぱを譲ってもらったので、自宅でもやってみました。

生葉染めは、 煮出す作業がないため(火を使わないため)、
藍の葉さえ手に入れば、子どもと一緒でも、楽しめます。

今回は、家にあった布(綿)に色を重ねてみました。
もともとの布の色が違ったのですが、工業染料とは異なり、毎回、違った色に染まるのが、
草木染めのおもしろいところです。



藍の生葉染めの方法

①藍の葉のみ選別。(花と茎は使わない)

②ミキサーで染液を作る。
  ミキサーに半分ほど、藍の葉と水を多めに入れ、5秒ガーッ。
  ミキサーいっぱいに藍の葉を追加して、1分ミキサーにかけ、布などで漉す。

③染液で布を染める。
  染液の入った容器に、布をいれ、擦った後、絞って空気に触れさせる×3回以上。

*シルクが色落ちなく、おススメ
*青い色が落ちなくなるので、周りに付いたらすぐに拭いておくこと!



<今までの染め記事>

◆アカソ → 「草木染め」

◆藍   → 「藍染め」

◆ビワ  → 「ビワの葉で染めました」

◆ヨモギ  → 「ヨモギ染め」