幼稚園が始まって7日目の一昨日の夜、机に膝をぶつけたのをきっかけに、ツンはたくさん泣きました
「幼稚園、もう大変だよぉ」って
「遊び」中心で一斉に何かを強要することがない幼稚園ですが、たくさんの遊びも、わらべうたも、
先生のお話やお友達のお名前もぜーんぶ覚えようとがんばっていたようです(驚)
確かに、まだ2時間しか保育時間がないのに、クラスのお友達の名前はもちろん、
1日に4~5曲ペースで、新しいわらべうたを覚えてきていて、驚いていたけれど、
それを覚えなくちゃいけないと思っていたら、大変だぁ ←そんな発想思いつきもしなかった
そして、「そんなにがんばらなくたっていいんだよ~」っていった私に、
「ツンちゃん、幼稚園がんばりたいの~
○○や△△くんみたいに、がんばりたいんだよぉぉ」
って、悲鳴のように大号泣
ツンは、こういう時いつもとっても時間がかかることを知っているから、パパも私も、
長い目での~んびり構えていました。
でも、3歳のツンは、すんなり慣れていけるお友達と比べて、焦っていたんですね。
1時間以上泣きじゃくりながら、ツンはいっぱいいっぱいお話してくれました。
私も、「焦らなくてもいいよ~」って言っても、がんばりたがっているまじめな娘に何を伝えたらいいのか、
悩みましたが、
ツンは、十分がんばっているということを具体的な例をあげて、
そして、赤ちゃんの時から人10倍泣き虫のツンのこと、パパとママがどんなに大好きか
っていうことを、真剣に一生懸命伝えました。
そのまま、夕飯も食べずに寝てしまったツン。
少しすっきりしてたかな。
翌朝も、一人でちゃんと洋服を着替えて、トイレに行って、かばんにタオルをつめて、靴を履いて、玄関で待っていたツン。
「何にも覚えなくていいし、好きなことだけして帰っておいで。」
って、翌朝幼稚園に送り出しました。
「ようちえん、きょうはたのしかったよ~」って帰ってきたツン。
昨日もたくさん新しいの覚えてきたけど、「楽しいから覚えてきた」んだそうです
ちなみに、今日のわらべうたは忘れちゃったけど、「ま、いっか」って。
少しずつでいいんだよ~