昨年お話を聞いて 、とても興味深かった深津高子先生のモンテッソーリのお話。
今回新宿の「OZONE 子育てふぁ~む」すまいくセミナーの1つに、
「家庭でできるモンテッソーリ ~子どもの知的自立について考える~」 があったので、楽しみに参加しました。
(OZONEは基本撮影禁止ですが、このセミナー会場のみ撮影OKになったそうです)
震災以降足りないと気付いたことの1つに「知的自立」というキーワード。
様々な面で、考えたり、選択する大切さを教えていただきました。
そして、決めたら、その結果を責任を持って受け入れるということ…
確かに、人生は決断の連続ですね。
・何を食べるか?どこで食べるか?
・どの学校に行くのか?
・何を勉強したいのか、専門は何か?
・誰と結婚するか?
・どの国に行きたいのか?どこに住むか?などなど、いつもいろんな選択をしています。
正しい判断をするためには、知識や経験がカギになるということ。
また、本当に存在する豊かな世界を体験させる大切さなども、教えていただきました。
大人でも、豊かな体験がある人ほど、会話が弾みますね。
また、セミナーの後、モンテッソーリ教育で育っているEdison(?)くんの映像を観ました。
実は、この映像は昨年のセミナー (10か月前)で観て衝撃を受けたのですが、気付けば今のツンも
Edisonくんと似たようなことができるようになっていました。
食器を片づける、洗濯物を干す、たたむ、服を着替える、お菓子を作る、はさみを使う・・・などなど、
「ツンにもできるはず」って思って何でもやらせていたのは、きっと無意識だったけど、以前みたEdisonくんの
映像が私の心の中にあったからではないかなぁって思いました。
セミナー中のツンは、黒板で遊んだり、私のところに来たり、セミナーを聞きながら一緒にふむふむメモを
とったりして、静かに参加してくれていました。