「断捨離」で有名なやましたひでこさんの講演会に行ってきました。


紀伊國屋ホールで、新刊の発売記念の講演会です。


断捨離エイジング ひき算の効用 (ベスト新書)/やましたひでこ

¥840
Amazon.co.jp

「断捨離」は、モノから着手するけど、実際には自分と見つめあうこと、

そして、思考の片づけ→気持ちが整い、ゆとりができて、いいものが入ってくるという考え。


本を何冊か読んでいたけど、実際に今日のお話や、参加者の質問に答えているやましたさんの

発言から、その思考がすごくわかりやすく理解できた。

片付けのことだけでなく、人間関係のこととか、新年の目標設定についてとか、多岐にわたった

質問が出ていてびっくりしましたが、やましたさん、どんなことに対しても、答えていて・・・

というよりも、質問者本人に、逆にたくさん質問をして、答えを見つけていく点が興味深かったです。


「断捨離」いう言葉にはじめて出会ったのは、ちょうど一昨年の春頃。


その頃は、片づけ関連の商品開発プロジェクト会議にチャット参加したり、

なんといっても引っ越しの年だったので、モノを減らすことを余儀なくされていましたが、

いざ引っ越しが終わって気を抜いているうちに、またどんどんモノが増えていますあせる



帰りに、買ってみたサイン本には、こんな言葉が↓

      しあわせつむぎ


最近マイブームのキーワード、「ごきげん」ということばが入っていて、うれしかったニコニコ

「捨てること自体が目的ではなく、ご機嫌になるための手段」って、やましたさんも言っていた。


これを機会に、身も心もすっきりさせたいなぁ。