午前中は、三鷹にあるシュタイナー幼稚園N園の講演会。
~スローライフの子育て~「子どもを守り、育てること」 に参加。
開催場所は、久我山駅歩2分のホール。(前泊して母が送ってくれたありがとう)
少し前から、近所のお友達が幼稚園選びを始めているけど、私自身まだなんとなくピンと
こなくて、本腰が入らない。
来年になったら嫌でもいろいろ見学に行かなくちゃならないだろうし、その前に少し広い目でいろんな
ところを見ておきたいなと思って、今回の講演会に参加。
子どもも一緒に参加でき、親子で楽しめる遊びの時間、手作りのおやつもあるということで、
シュタイナー教育のおもちゃやおやつ、またライゲンの時間を、ツンがどんな反応を示すか
見てみたいなぁと思っていた。
おもちゃコーナーに置いてあるシュタイナー独特のおもちゃなど、学生時代に、机上で習った
シュタイナー教育実践の場が見られて、私はいろいろ興味深かったけど、正直ツンには
合わないだろうなぁって思った。
昨日の講習で、たまたま一緒にランチした男の子(シュタイナー園の先生をしていたそう)が、
「今の日本で、シュタイナーは無理がある」と言っていたけど、私も同じ感想を持った。
でも、講演してくださった園長先生はとても素敵な方で、たくさんまなびがありました。
終わった後、率直に「シュタイナー園に、向かない子もいますよね?」って聞いてみた。
それに対しても、しっかり答えていただき、ツンのことを考えた幼稚園選びのアドバイスもいただけた。
短い時間なのに、とてもよく理解してくださって、私にとってもすごく新鮮なアドバイスで
ありがたかった。
********************
備忘録
・にっこり笑顔でなく、興奮しすぎている状態は、決して子どもにとっていい状態ではない
・呼吸がゆったりできている状態が目安
・寝かしつけの際、「寝たら何しよう~」と考えている間は、子どもは寝ない
(親も意識して、ゆったりとした呼吸で)
・見えない放射性物質を気にすることよりも、解毒できる強い体をつくってあげる
・体力があるからといって、ずっと興奮状態にさせておくのではなく、「静」の時間を持てる幼稚園選びを
・好奇心が強すぎる子どもには、疲れていても自分で断ち切れない
親が意識して、刺激を断ち切ってあげる
(ギューっと抱きしめたり、意識して横になったり。 帽子や体を覆うなど)