よくスマホに夢中になって子供を放置する親の話題を耳にしますが、
私は本に夢中になって子供のことが疎かになることがあります。
ただ、ここ一年くらい、本を読むことの意味を考えることがありました。
私が読むのはほとんど小説。
たまにファッション、美容健康関係の本、
エッセイやビジネス本などを読む感じです。
実用書からは色々と知識を得られますし(そのために読みますしね)、
本は人を豊かにしてくれると言いますが、
小説を読むことに生産性はないのではないかと。
(いや、小説から学べる知識も少なくないですが)
それが、今読んでいる本を楽しみながら、また心境の変化がありまして。
本を読むことがリフレッシュになるのはもちろんのこと、
本を読んで自分の気持ちを良い状態に保てることが
自分のために繋がるのではないかと。
※これは今『パンとスープとネコ日和』という
全体的に穏やかな本を読んでいるからで
普段なミステリなども良く読むので
湊かなえや宮部みゆきや東野圭吾を読んでいるときは
心が穏やかな状態ではないかもしれません笑
だから、時間の浪費と思わず、本を読める喜びを
素直に受け止め、楽しもうと思います。
いつか独身の時のように、お休みの日に一日中読書に耽りたいです。
前述の本に影響されて、野菜をじっくり炒めて作る
体にじんわりしみるスープ作りにはまっています。