明日の記憶@さくらば
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さくらば★Are you happy?

「雅紀…幸せ?」
翔ちゃんがいつも僕に聞く言葉。
翔ちゃん。
僕は幸せだよ?
だってそれは翔ちゃんが
いつも僕に与えてくれるモノだから。





「雅紀… おいで?」

低く囁くように 僕の名前を呼んで
優しく 腰を 抱き寄せられた。

僕の首筋に 鼻先を近づけて

「…風呂入ったの?いい匂いがする」

「…ん、ぁの… 時間… あったから…」

そのまま、チュッ…と
柔らかな唇が 触れた。

「ふふっ… 擽ったい…」

何度も 触れる唇が
僕の カラダを 熱く 痺れ させて いく。

「一緒に入りたかったのに」

その唇は
首筋から 鎖骨へと…

翔ちゃんの手のひらが
俺の シャツの中へと 入り込んで
脇腹を 撫でた。

擽ったくて カラダを 拗じると
そのまま手のひらは
肌を撫でながら
胸の 先まで 辿り着く。

指先で 円を描くように
優しく 撫でられ

「…ぁ ん っ!」

不意に 摘まれると
恥ずかしい 声が 漏れた。

「クスっ… 可愛い…」

そんな僕を 優しく微笑みながら
抱きしめてくれる。

「…しょ…ぉ …ちゃん…」

きっと今の僕は
すごく恥ずかしい 顔を してるね。

翔ちゃんにしか見せられない顔。
だって… だって今ものすごく…

翔ちゃんが欲しい…って思ってるから…

「その顔… 可愛すぎるだろ…」

翔ちゃんの唇が 僕の 唇を 塞いで
それを合図に
僕は 静かに 目を閉じた。





「雅紀…幸せ?」

翔ちゃん。
今日も思うよ。

僕はすごく・・・幸せだよ。
















『さくらば★Are you happy ?』END








★  お久しぶりです。
あまりに久しぶりすぎて、投稿の仕方が分からなくなってました(-∀-`; )
いろいろ仕様も変わってて、四苦八苦です(。-∀-。)

ずっと離れていたのに、それでも毎日アクセス数はありました。
ありがとうございます(​ *´꒳`*​)

そして、今この記事を読んでくださってる方も、本当にありがとうございます(​ *´꒳`*​)

覚えてくれていてありがとうございました☆*☆*☆*


ぴぃ★













さくらば★キラキラの…

今日は星が綺麗だから




『一緒に見よ?』




その一言を言ってみてもいいかな?




普段、星なんて気にしない俺に




『どうしたの?急に』




そう言ってキミは笑うかな?




それでもいいんだ。




だってキミの笑顔が見れるから。




夜空にはキラキラと輝く満天の星。




そして俺の隣には




キラキラと輝く満天の笑顔。




想像してみたら




やっぱり俺は星には興味がなくて




キミの笑顔だけを見つめてるのかもしれないな。









「翔ちゃんっ!今日ね、星がたくさん出てるよ!ほらっ、見てっ?」




いつの間にか俺のそばに




腕を掴んで寄り添い




空を見上げるキミの瞳は




キラキラ輝いて




「翔ちゃん。綺麗だねっ!」




俺に向けた笑顔は




想像以上にキラキラだった。




その笑顔を見ながら俺は答えるんだ。




「あぁ。綺麗だな…」




これからもずっと…




俺の隣で輝き続けるのは




雅紀・・・キミの笑顔だよ。














『さくらば★キラキラの…』END





さくらば★支え

外へ出ると
冷たい風が吹く。

「はぁ〜っ。寒っ」

手のひらに 息を吹きかけて
空を見つめた。
青空なんて見えない
どんよりした曇り空。
自然と心も暗くなる。

あいつ… どうしてるかな。

こんな日は 無性にあいつに逢いたくなる。
もし今隣にいたら
あの明るい笑顔と 優しい声で
俺の心を あっためてくれるのに…

「雅紀・・・逢いたいよ・・・」

空を見つめたまま つぶやくと

「しょぉちゃーん」

遠くから聴こえる その声に
慌てて 辺りを見回せば

「しょぉちゃーん」

大きく手を振って
向こうから走ってくる 人影。
それは
大好きな・・・

「雅紀っ!」

俺も名前を叫びながら 駆け出した。

目の前に来た瞬間
ぎゅぅっと 抱きしめられて
一気に 身体も心も 温度が上がる。

「ふふっ。来ちゃった♪」

太陽よりも眩しい笑顔。

どんなに曇ってる日だって
どんなに寒い日だって
この笑顔があれば

「ありがと」

俺の全てが満たされる。
だからずっと・・・







俺の隣にいてください。















『さくらば★支え』END










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