RMSのブログ

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点滴のせいか、全くお腹がすくこともなく、便意もなく、
比較的気分良く3日目の朝を迎えました。
連休が明け、やっと手術を受けた肛門科の専門病院へ行くことになりました。
相変わらず、お尻には大量のガーゼを挟んでいますので、
車の座席にはまともに座ることが出来ず、座席をいっぱいに倒して、
かなり無理な体勢で、妻の運転する車で病院へ向かいました。

肛門科の病院に到着し、再手術、再入院を覚悟で、
手術をしてくれた先生に肛門を見せると、
「出血は止まっているね。大丈夫だ。とりあえず、点滴だけしよう。」
と、あっさりと診察は終わり、病室での点滴になりました。
看護婦さんに、
「こういう大量出血はよくあるのですか」
と質問すると
「めったにないけど、たまにあるね」
とのことでした。

3時間ほど点滴をし、問題の排便です。
かなりドキドキしながら便器に座りましたが、
全く出血をすることもなく、問題なく便が出ました。

あの夜中の大量出血は何だったのだろう
と思いながら、ほっと安心し、家に帰りました。

その後、ふと気が付くと
大量出血をする前まで時々あった疼痛や、排便時の少量の出血が全くなくなりました。
かなり大変な体験でしたが、「荒療治」といった感じで、いっきに病状が良くなりました。
しかも、また大量出血をしないようにと、
妻を始め家族の私へ接し方がとてもやさしくなりました。