こんばんは!あーちゃんですニコニコ


取り急ぎの報告に、
お祝いのコメントありがとうございましたキラキラ

ほっこり嬉しい気持ちになり、
改めてブログを続けていて良かったと
しみじみしましたハート

今は入院5日目。
昨日、母乳指導が終わり
母子同室も始まりました。

赤ちゃんは、となりでスヤスヤ。
寝顔が最高に可愛くて、
未だに感動で泣きそうになります
(どれだけ親バカなの…笑い泣き


ちょっと振り返りですが、
出産レポを残しておこうと思います。

逆子ちゃんでの計画帝王切開で、
急な陣痛が来ることもなかったので
予定通り前日に送ってもらい入院。

前日の夜9時以降は絶食で、
当日は朝から水分もとれないので
点滴を打たれたり、
NSTしたり血圧測ったり、
本当にまだ逆子ちゃんかエコーをしたり
朝から何気に忙しいショック


オットさんは手術の少し前から
病室で待機することが許されました。

出産後15分しか会えないと思っていたので、
手術前にも会えたのは嬉しかったですおねがい

オットさんに見送られながら、
ストレッチャーに乗せられ手術室へ移動。

帝王切開は胸から下の麻酔で
手術中は意識はしっかりあり。

でも意識がある分、怖さもありアセアセ

胸から下は仕切りで遮られていて
何をされているかは見えないけど、 

「今、切ったところを広げてますよ」

とか、

「今、頭が出てくるから
 お腹を強く押すけど頑張って!」

とか、横で優しい看護婦さんが
手を握りながら実況中継してくれます。

麻酔をしているので痛みはないのですが、
お腹をひっぱられている感覚や
お腹を押される感じはバリバリあって
びっくり!!びっくり

何度かお腹をグッグッと押されて…

「出てこないな、もう少し切ろう」

みたいな先生の声に怖くなったりして…アセアセ

もうすぐ会えるんだ!
という嬉しい気持ちと不安が
ごちゃ混ぜになって手術中から涙…ぐすん

頭のところにいる麻酔の先生も
めちゃくちゃ優しくて、
せっせと涙を拭いてくださり…
余計なお手間をかけました照れ


2度目?のトライで、
グッグッとお腹を押されてたら

おぎゃー赤ちゃん

と元気の良い泣き声が聞こえましたキラキラ

とっくに泣いていたけど、
産声を聞いて更に涙腺崩壊えーん


看護婦さんが赤ちゃんを顔の横まで
連れてきて見せてくれました。

一番はじめにでた言葉は

「こんにちは。やっと会えたね」

だったような記憶…
(感極まり過ぎておぼろげ)


赤ちゃんはすぐに検査のために別室へ。

私はお腹を縫い縫いしてもらい、
お部屋に戻ったのは
赤ちゃんより私の方が先でした。

ここでプチハプニング!

「お疲れ様」

と言ったオットさんの顔に
驚きが広がり…

「なんか試合後のボクサーみたいな
 顔になってるけど、大丈夫?アセアセ

実は、私も目が重い、開きづらい…と
感じではいたのですが、
鏡を見せて貰ったら…

こんな目になってました!ガーン


目の周りが赤くパンパンに腫れ上がり、
土偶…滝汗
もしくはお岩さん(例えが昭和)おばけくん

沢山泣いた翌日の朝でも
こんなに腫れたことないし、
麻酔か何かが体質に合わなかったのかな?

看護婦さんもびっくりで

「今までお薬でアレルギーとか
 なかったですよね!?

先生にもちょっと伝えようかしら…
とりあえず冷やしましょう!とバタバタ。

そんなこんなしてるうちに、
検査を終えた赤ちゃんが
お部屋にやってきました赤ちゃん

オットさんと赤ちゃんと土偶の
3人で記念撮影ガーン

初めての家族3人の写真なのに…
せめて人間でいたかった…えーん

それから、バースプランに書いた
胎盤を見せて貰いました。

手術室で見るのかと思っていたら
お部屋でだったので
オットさんも思いがけず見ることに。

いやー、なかなかでしたよ。
迫力ありました。

看護婦さんが

「ハート型のきれいな胎盤ラブラブ

って言ってくれたのですが、
…なかなかですよ。うんにやり

グロテスクなものが苦手な方は
見ない方が良いかもですが、
この10ヶ月、
赤ちゃんと私をつないでくれていた胎盤、
見られて良い記念になりました。

赤ちゃんがお部屋に来てからは
オットさんは15分で帰宅を促され
赤ちゃんも一時退室。

夕方にもう一度赤ちゃんをお部屋に
連れてきて貰いました。

抱っこしたいラブラブ

けど、麻酔が徐々に切れ始め、
悶絶ものの激痛との戦いが始まり…
だっことか無理!えーん
横に寝かせてもらい、ひたすら眺める。

痛みはどんどん酷くなり、
筋肉注射や座薬の痛み止めをもらい
何とか凌ぎました。

夜は眠剤をもらい
少しウトウトすることが出来ました。

看護婦さんがちょくちょく様子を
見に来てくれ、励まして下さいます。
本当に天使キラキラ

帝王切開は産む時は痛くないけど、
産まれてからが本当に大変なんですね…。

帝王切開は楽なんていう人がいたら、
ぶっ飛ばす!ムキー

って気持ちになりました。
(言葉が汚くてスミマセン)

因みに、帝王切開を行う割合としては、
一人目が帝王切開だった人を除くと
計画帝王切開よりも
圧倒的に緊急帝王切開が多いそうです。

私は計画だったので、
帝王切開を経験した人のブログや
こちらの本を読んだりして
徐々に心の準備が出来たのは良かったです。



オットさんはすぐ帰っちゃったけど、

「あーちゃん、本当にありがとう」

と言ってくれて、嬉しかったキラキラ

こちらこそ、オットさんにも
そして赤ちゃんにも
私をお母さんにしてくれてありがとう。

感謝の気持ちでいっぱいですハート


以上、長くなりましたが、
手術当日の記録でした。


最後までご覧いただき、ありがとうございましたキラキラ