先日、姉に会って少し気になったこと。

もしかして、姉は自分で気付いていないだけで

本当は心が病んでいたのかもしれない。。。


姉と私は8歳年齢が離れている。

私が小学生のころ、記憶にあるのは

姉のパジャマ姿。

私が学校から帰ると、ほぼ毎日のように

ベッドで寝ていた。



私が小学校3年の時に姉は高校3年生。

高校生だけど

朝は私より後に家を出て、私より早く帰宅している。

 

当時の私は

「高校生っていつ学校に行ってもいいんだ。

なんか自由でいいなぁ」と思った。



後で知ったのだが

姉は学校には行っていなかっただけだった。


最近、ふと思い出してみたが

姉が楽しそうにしている顔や姿を見たことがない。

それも、ずっと昔から。



いつも疲れた顔をして、人を羨み、自分はどうせこんなもんだ・・・と

人生を諦めているように見えた。



姉の子供の小さいときは、子育てが大変なんだな・・・と思っていたが

甥っ子は成人して、姪っ子は大学生なのに姉は変わっていない。



趣味という趣味もないらしい。

 

いつだったか

「何もしなくていいなら、いつまででも寝ていたい。

めんどくさい」と言っていた。



私もそんな風に思うことはあったけど

姉がいつも眠くて、無気力だったのは

もしかして、心の病だったのでは・・・。


本人が気付いていないだけで

病んでいたのかも。

 

大丈夫かな。