2019年6月12日~14日 YG激動の3日間についての感想文
2019年6月12日 ハンビン iKON脱退
2019年6月13日 薬販売元があのハンソヒと判明
2019年6月14日 ヤンサ YGを去る
まさに...激動の3日間でした。
力が抜けました。
幼い頃から夢見て努力してやっと手が伸ばせるところまできたのに...
わずか数日間で築きあげたものが崩れ落ちたんだよ。
ハンビン、君はバカヤロウだよ。
なんでよりによってハンソヒ。
絶対に一番関わって欲しくなかった人の一人。
ヤンサは厳しくも可愛がってきたわが子のようなハンビンを、守ろうとしたけど、守り方が間違ってた。
今までもそうして守ってきた他のアーティストがいたのかもしれない。そうして徐々にYGは“隠蔽体質”になってしまっていたのかもしれない。
ハンビンは守ってもらったことで、ますます足枷が重くなって、大きなプレッシャーからも完全に逃れられなくなってしまったんじゃないかな。
きっと重い十字架を背負ってここ数年やってきたんだね。
私はYGの音楽が好きだった。
ヤンサがいなくなったらBIGBANGは?iKONは?YGらしい音楽は?音楽の質は?
決して逃げたとは思いたくない。大勢のスタッフとアーティストを抱える事務所だから、これ以上ヤンサがいることで会社に不利益を与えることになるだろうから辞職したんだと思ってる。
大きくするまで努力を重ねて来たのに、大きな城が崩れ落ちるのは本当に一瞬なんだね。
BIGBANGに出会い、iKONに出会い、YGの音楽のおかげで私に遅く来た青春のような楽しみも、泡みたいに消えちゃうのかな。
残されたBIGBANGやiKONメンバー達は元気にしてるかな。
薬も隠蔽も警察との癒着も全部もちろんダメ。
だけど、ヤンサもハンビンも音楽に対する愛情と才能は誰にも負けなかったと思う。
だから悔しい。
悔しいし悲しいんだよー。ばかー。
なんて馬鹿な人達なんだろう。
それでも、自分を責め続けているであろうハンビンのそばに、誰かが寄り添っていて欲しい。
誰でもミスをする。ミスをしない人なんていない。
どうか、どうか、彼にもう一度大好きな音楽に向き合える日がいつか訪れますように...。
(写真をアップすると涙腺崩壊するのでアップしません。)
iKON キム・ハンビン
そして昨日はついにデビュー前から応援してきた、愛してきたiKONのハンビンがグループから脱退するという現実に打ちのめされました。
あまりにも辛い現実だったので、どこかで自分の想いをぶちまけないと、私自身が耐えられなくなってしまうので、こんな内容での久しぶりのアメブロ投稿となってしまいました。
読んでくれる人がいなくても書かずにはいられなくて、2年半ぶりの投稿です。
ハンビンのいないiKONなんて考えられないし、残されたメンバー達の想いを考えても辛すぎるけど、今はハンビンの心の方が心配です。
若い時からこの世界での活躍を夢見て、青春を捨ててメンバー達の人生まで背負う覚悟でやってきて、2回ものサバイバルをさせられて、日々音楽を作り、それでもなかなかアルバムにしてもらえず、いつか作った曲を全部世に出したいと願いながら、辛くて悔しい思いをし続けてきたハンビンが、恐ろしい誘惑を考えて現実逃避しようと考えた事がダメなんだろうか。
iKONICに誇れる人でいることを約束したハンビンが、iKONICに誇れないことをしたと考えて脱退を選択したハンビンの気持ちは理解する。
でも、私たちのiKONへ想いはそんなに弱くない。
恋愛もせず、曲作りばかり考えて、Partyボーイでもなく、どちらかと言えば(いや、完全に)ヲタ系のハンビンが、もし、実際に薬を使っていたとしても、私はやっぱり彼の手を離せないだろうと思うのです。
彼の今までの努力と葛藤を少しだけでも覗かせてもらっていたから。
自分の作りたい曲を自由に世に出したいと願いながら出せずにいて苦悩していたハンビン。
もっと売れたら、もっと自由に自分の好きな曲を出せるから、だからもっと売れないとダメなんですと言っていたハンビン。
“売れる曲”を作ることにも、きっと苦悩していたであろうハンビン。
時に音楽を作ることが嫌になったり、自信を失ったりすることもあったでしょう。
そんな音楽作りのことばかり考えて、iKONのことばかり考えてきたハンビンが、もし、薬に手を出していたとしても私はやっぱりその手を離せないと思うのです。
彼は「怖くて恐ろしくてすることも出来なかったです」と書いています。
信じたい。
授賞式でも緊張してトロフィーを持つ手をぶるぶると震わせたり、いつもバビの身体の一部を触っているようなハンビンには手が出せないだろうと。
幼い妹のハンビョルちゃんや大好きな動物達に向ける優しいハンビンの瞳から、薬物を連想することは出来ない。
でも一方で、彼のプレッシャーや、心の脆さも端々に見えるから、負けてしまっていないかという不安があるのも事実です。
私は、どんな事実が待ち受けているとしても、彼の類稀な才能を、無駄にして欲しくない。
彼から音楽を取り上げることは出来ないし、音楽がきっとまた彼を救うと思うから。
私達は当然、彼の一部しか知る余地はないけれど、デビュー前から今まで、長い間彼を見て、彼の作った音楽を聴き続けて来たんだよ。
私達も君が作った音楽に支えられてきたんだよ。
だからそんなに自分を責めないで。
今はただ、ハンビン、大好きな君の心が穏やかになって、これ以上危ういことを考えないことを祈るのみです。
彼のそばに誰かが寄り添っていてくれますように...。
사랑해요. 김한빈.














