オーストラリア在住

19年目の現役小学校教師Mihoです。


------------- Mihoはこんな人 ------------
5人兄妹長女。私・妹・弟・妹・妹
・14歳思春期女子のママ
・好奇心旺盛自由人地球
・教員19年目(中高10年>小学校9年目)
・買い物はひとりで行きたい派
・ノンフィクション好き
・四柱推命鑑定士
・スズキメソードピアノ教師
・教育・音楽・アロマ・東洋医学


日本の小学生は、


毎日、時間割を揃えて


教科書ノート本


毎日ランドセルに入れて


持ち帰ります。





オーストラリアの小学校は


教科書がありませんニコニコ




えーーーーーポーン


じゃあ、どうやって勉強すんのーーー?


ですよね。。。




この事情をぜーんぶ説明すると


めちゃくちゃ長くなってしまうので


簡単に言うと



オーストラリア🇦🇺の小学校は


カリキュラム

(教える内容や順番)が

統一されていません。



州ごとにカリキュラムが違うし


(いや、正しく言うと、

本当は国で統一しようと試みたけど、

結局州ごとに微妙に違う物が誕生。。。)


もっと言うなら、

学校によって

教える内容が違う!


教えなければいけないスキルは

決まっているけれど



どんな教材を使い

どういう順番で

どう教えるかは

学校や任せられた先生が

決めて良い。



と言うシステムになってます。



オーストラリアは


先生の興味、強み、カラーを生かして

教材も自由に選んで

教えて良いことになっているので


学校が変わると

勉強している内容が

全く違ったりするのは

日常茶飯事。


あ、でも中学校になったら

教科書あります。

うちの娘は数学以外

ほとんど使ってないって言ってたけど汗うさぎ


高かったのになぁーえー



日本国内で引越しをしても

学校で学んでいる内容や進度に

さほど大きな差はないと思います。

(教科書の出版社がちょっと違うくらい)

事細かに国で定められてるから。


いいか悪いかは別として

どこに移動しても大きな差がないって

すごい統制がされてるなぁーと思います。




そうそう、ちなみに、

オーストラリアの小学校において

筆箱鉛筆は学校から支給されるので

筆箱も持っていかないし



ノートは基本学校に

置きっぱなし。




え、じゃあ学校に持っていく

カバンには

いったい何が入ってるの?



それは次回にニコニコ



世界には色んな常識があるよねラブラブ



Miho