先日、コンビニで支払いを済ませ店から出たとき
前を歩いていたOL風の女性がポケットから財布らしき物を落とした
まったく気づかずに行ってしまったので
「すみません!」
と呼び止めたが気づかない
「すみみませーん!!」さっきよりも大きな声で叫んだが
電話しながらなので全然気づいてくれずスタスタ歩いて行った
追いかけたが、なにせ杖をついての歩行
追いつけるはずもなく、女性は電話しながら気づかないまま
何度か大きな声で叫んだがまったく気づいてくれない
財布なので、中に身分の分かる物も入っているかもしれないので
後で交番に届ければいいか、と思って諦めかけたところ
傍ににいた青年が気づいてくれて
その女性に駆け寄って呼び止めてくれた
なんとか財布を渡すこととができた
が、女性は急いでいたのか、とても大事な電話だったのか、
電話を切ることもなく、慌てた様子で「あっ、すみません」っと
とりあえず社交辞令的に御礼のようなフレーズをひと言呟いて去っていった
助けてくれた青年も唖然とした様子だった
財布を届けちゃまずかったのかな~?
と思ってしまうほどの対応だった![]()
若かりし頃の自分なら彼女の対応に腹を立ていたことだろうが
今の自分は心に余裕ができたからなのか、
「ま、彼女も急いでいたからあんな対応になってしまったのだろう」
と冷静に受け止めることができた
目の前で起きた現象をどう受け止めるかは自分次第だし
翌日、自宅でスマホが無いことに気づいた。
どこを探しても見当たらない![]()
家には誰もいないし、iPadも手元にない
万事休す
終わった・・・
2時間後
神降臨
嫁さんが帰宅したので電話を掛けてもらった
「頼む!誰かでてくれー」
![]()
![]()
![]()
嫁さんが「あッ!もしもし!」
「助かった~」
キセキ的に拾って下さった方が、ちょうど交番に届けてくださるところだった
5分後、交番前で愛しの我がスマホに再会
自宅近くの雪の上に落ちていたそうで、すぐに交番に届けようと思っていたところに
電話がかかってきたらしい
なんと御礼を述べたらよいかわからないまま
「本当にありがとうございました」とありきたりの言葉しか出てこず
何か他にもっと感謝の気持ちが伝わる表現がないかなー思っていると
その方はかなり急いでらして、しっかり御礼することもできないまま行ってしまわれた
大事な大事なスマホを無事に届けてくれた方
どこのどなたかも分からないまま
その方にすれば、何も特別な事は一切してなく、至極普通のことだと思ったのかもしれない
私にすれば、命の恩人に次ぐ恩人と言っても過言ではなくらいの出来事
結果論だけど、もし昨日財布を拾ってあげた女性の態度に
「せっかく拾ってあげたのにー!」と腹を立てて悪い波動を放っていたら、もしからしたら
スマホは見つまらないままで今頃途方に暮れていたかもしれない
スマホを見つけてくださった方は財布を拾ってあげた方の「鶴の恩返し」で現れたのかなー?
とステキな結末にしてみた