おはようございます!
今年は6月~8月の全国の平均気温が、1898年の統計開始以来最高だったようですね。
統計開始から113年。
時の経過と共に地球環境も変わってきており、身近なところで実感できるこの頃です。
さまざまな環境問題がだんだん深刻化してきていますが、みなさんは個人的にエコへの取り組みはどのようにされていますか?
取り組みというわけではありませんが、私は数年前、クーラーが故障したのをきっかけに2年間クーラーなしの生活を送ったことがあります。
エコを意識したわけではなく、単になんとなくです。
一人暮らしでしたので、物騒で窓も開けず、夜は暑さで何度も目が覚めました。
けれど『もしかして自然派!?』みたいな健康的な気持ちになり、夏が過ぎる頃には何故か妙な達成感を得たりもしていました。若さでしょうか・・・。
とは言いながらも、クーラー生活を再開したときには、文明生活のありがたみを痛感しましたが・・・。
ご高齢の方の熱中症とみられる死亡事故が相次ぎ、自宅で、クーラーはなく、窓も閉めきっている状況であったことをよく聞きます。
厳しい時代を生き抜き、未来を切り開いてこられた先輩たちです。
言葉に詰まります。
だれもが生きやすい世の中になってほしいものです。
地球温暖化問題については多くの人が関心を寄せていると思いますが、さまざまな意見や時に報告書の訂正があったりと今ひとつはっきりしないところがあります。
原因や対策についても多くの説がありますね。
一昨日、カリフォルニア州でレジ袋禁止法案が否決されました。
この法案は、スーパーやコンビニなど、食品を扱う全店舗を対象としており、スーパー業界団体の支持も得ていたそうですが、一方で、化学製品メーカーの業界団体は、製造業の雇用が減り、既存のリサイクル事業が廃止に追い込まれるとして、「経済にも環境にも悪い法案だ」と批判していたそうです。
それぞれの考え方があり、その後の大きな影響を考えると、環境問題は非常に難しいところがあります。
現在、地球温暖化問題への対策は国や地域によって異なっており、日本でも地域によって、マイバッグ運動が行われたり条例ができたり廃止されたりいろいろと試みられています。
多くの国ではレジ袋が有料化されており、たとえば日本人がよく訪れる香港では、昨年からビニール製のレジ袋が1枚約6円の有料になっているようです。
世界中が試行錯誤しながら研究と対策を進め、いずれ大きなルールや常識になっていくのかもしれませんね。
エコロジーを数秘術で見てみると、姓名数11、ハート数1が現れました。
11はマスターナンバーであり、霊的な数字です。
高い次元からのメッセージを受け取り、物質世界に真理を表現します。
物事の本質を見抜き、未知なることを明らかにさせ、人々を精神的に改革し、さらに世界をも改革する概念を生み出すほどのスケールを持つ数字です。
そしてハート数1が、高い理想を持たせ、古いことであろうと新しいことであろうと価値あるものを受け入れようとします。
エコロジーとは、元来は、環境と生物との相互関係を研究対象とする生態学をさしますが、ほかに、自然環境保護運動としての意味や、人間も生態系の一員であるとの視点から、人間生活と自然との調和・共存をめざす考え方の意味も含んでいます。
「環境」といっても何にとっての環境なのか?人類の生存のためという目的を「地球に優しい」といったぼかし美辞で飾っている傾向があるのではないか?もしくは商業主義の道具になっているのではないか?など環境問題に対して批判の声(グリーンウォッシング)もありますが、それでも私たちの生存に関わる問題ですので、しっかりと取り組んでいかなければならないのかなと思います。
「地球規模で考え、地域で活動しよう」
1972年、国連初の国際会議を起源とするフレーズです。
環境問題は一部の人や企業が取り組むだけでは解決しません。