一寸先はパラダイス | 加納亜季の毎日を笑顔にするコーチング Smiling Face

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30,000人の女性を支えてきた加納亜季が綴る心を元気にさせてくれるコツ

いよいよ今年も残りわずか。
でも、そんなときだからこそ焦らずに、
丁寧に日々を送りたいですね。
とても風邪が流行っていますから、
外出から帰ったら、うがいと手洗いを欠かさないようにしましょう。

街のイルミネーションもきらびやかになり、
いよいよクリスマスが近づいてきました。
ある雑誌のアンケートによると、
7割以上の人が「家族や友人と過ごす」と回答しているそうです。

そんなときに用意したいのが、
「プレゼント」と「クリスマスカード」。
相手の笑顔を思い浮かべながら贈り物を選んだり、メッセージを書くのは、
とても豊かで幸せな時間だと思います。
もちろんケーキや料理を手作りするのも、とても素敵ですね。
ぜひ、大切な人を喜ばせるために、知恵を絞ってみてください。

さて、今週の一言は「一寸先はパラダイス」です。

すごく高い山を登っていると考えてみてください。
霧で先は見えず、苦しくて息もできない……。
これ以上、登るだけの気力も体力もない……。
あきらめて引き返す方が、楽だと思う……。

でも、そこを乗り越えた先には、
素晴らしい景色が広がっているかもしれません。
もしあなたが途中で苦しさに負けて引き返したら、
一生、きれいな景色を愛でることはできないでしょう。

今、あなたが登っている山はどれくらいの高さでしょうか?
そして、あなたは今どのくらいの位置にいますか?
どんな気持ちで坂道を登っていますか?

「登りたい」と思った山なら、
最後まであきらめずに登り切ってみましょう。
今ここであきらめてしまったら、
「苦しかった」という記憶しか残りません。

ここから先にある景色は絶景かもしれませんよ?
人生、一寸先はパラダイスかもしれないのです。

あなたが登っている山の頂上に、
素敵な景色が見える一週間になりますように。