なでしこJAPANの国民栄誉賞が決まりましたね
本当に良かったと思います
そして、その受賞範囲が監督・選手以外にもスタッフまで含めた35名になりました
まさに『同じ釜の飯を食った仲間』全員での受賞ですね
この全員での受賞を、グランドでプレイした選手が一番喜んでいると思います
本当に良かったです
さらに言えば、今回選ばれなかった選手も、テレビの前で応援していた人も、この優勝を喜んだすべての人たちがこの受賞を共有していると思います
以前こんな話しをお聴きしました。
ある企業の元幹部の方のお言葉です。
『籠に乗る人、担ぐ人、そのまた草鞋を作る人(かごにのるひと かつぐひと そのまたわらじをつくるひと)』
ということわざのように、組織にはあらゆる役目の人がいます。全員が自分の役割を自覚し、一つの目標に向かって全力を注ぐことで、ベクトルが揃い、思い通りの成果を得る事ができるのです。
まさに今回の優勝がそれだったと思います
そして更に付け加えれば、選手のみなさんが、
自分たちのためではなく、日本で頑張っている人々のために『決して諦めなければ願いはかなう』ことを、自分たちのプレイで見せてくれたのです
なでしこJAPANのみなさんおめでとうございます
そして、ありがとうございました