今までを、大切にしたかったんだ。

だからこそなかなか変われなくて、
留まっていたのかもしれない。

ゲームアプリでの経験は、
ほんとに、いろんなことを教えてくれる。

(そこで出会った人が最高すぎて、
 その人のおかげとも言うんだけどね)

クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー

今までいた同盟が昨日、解体された。

同盟メンバーはみんな
新しい同盟に移ったから、
ただ箱を移動しただけなんだけど、

私にとってはなぜか
とても泣ける出来事だったの。

そして、
他のメンバーが平気そうなのが
不思議すぎて、

頼りにしてる人に話を聞いてもらったら
「それだけ大切にしてたんですね」
って言ってくれて、泣けてきたの。

私はずっと、その場を大切にしてきた。
それはそこを作った人の思いを知っていて、
受け継ぎたいと思ったから。

でも作った人は
去年の10月に突然消え(笑)、

残されたメンバーの中で受け継ぎながら、
ここまで来た。

仕事も家庭もあるから
なかなか来れなくなるメンバーもいたし、
そのままいなくなるメンバーもいたし、
他の同盟に留学するメンバーも
いたりしたけど、

私はきっと、ここを大切にしてた。
大切に、守ろうとしてたのかもしれない。

これって、ものすごいことで。

それができない人が
ひどいとかってことではなくて、

それができるという個性を
私は受け止めてなかったんだよね。

受け止めてなかったからこそ、
ねじれて過多になってたことに
気付けてなかった。

だから、
変わろうとしても変われなくて、
そこに留まろうとしたのかもしれない。

だって、それが
大切にしたい思いを叶えることだったから。

でも、大切にしていたとしても、
ほんとうは、変わってよくて。

今までありがとう、
これからはこうしていくよ、
でよかったのだけど、

大切にしている自分に気付けなかったから、
それも出てこなかった。

今までの自分の選択を
失敗だと思ってたのもあるだろうなぁ。

そうやって、
自分を追い込む思考ばかりを
無自覚にしてしまっていたのが、
少しずつ緩んでいきそうです。

ひとまず、
今までやってきたことは失敗じゃないし、
今までやってきたことを
大切にしようとした私を、
褒めようと思います。

結果が出てないじゃないか!!
とか

そんなん、何になるの??
とか

うるさい声は無視してもいいんだなぁ。

そうやって
自分を信じられなくなるのなら

それは
聞かなくてもいい声なんだろうね。