今、3月の歌ステージのために
ある曲を覚えています。

そのときにふと
自分なりの覚えやすいやり方がある、
と気づいたので書いてみますね。


まず、やったのは
『歌詞を手書きで書いてみる』
でした。

小学生の時に
あるお話を暗記できたことがあったのですが

そのときにやっていたのが
何度も書く、だったのです。

そして
今回、プラスで気をつけたのが

Aメロ、Bメロ、サビなどが
ぱっと見てわかるようにする、

でした。

※調べたらネットにありますね

なぜかといえば

似ているものを並べて
違いを把握するため。

似ている歌詞だけど違うところや
似ている音程だけど違うところを
細かくおさえることで
間違いにくくなりますし

同時に
似ているものをまとめて覚えるので
覚えられる箇所が倍になります。

そして

覚えられる場所が増えたら嬉しいし
もっとやる気が出るのがいい。

そのやる気を使いながら

書いた歌詞だけを見て歌ってみたり
聞きながら歌ってみたりして

手書きの歌詞に
間違いやすいポイントを
足していく

のが次のステップ。

ゴスペルを習っていたとき

楽譜がなくて
歌詞カードしかなかったので

歌詞カードだけで
どれだけ楽譜代わりにするのか
工夫してきました。

最初はすべての音階を書いていたけれど 

慣れてくると
ポイントだけ書いたり
色を変えたりできるようになりました。 

そのときに書いたものは

・どんなに前に習った曲でも
 ほぼ完璧に再現できる
・他の人に見せても再現可能

として検証が取れているので
今からワクワク。

あと、覚えるためのもう一つのポイントは

『作詞家、作曲家の気持ちに
 なって曲をみる』

です。

特に覚えにくいポイントは

『なんでこうなんだろう?』
『なんであっちと違うんだ?』
って眺めてみると

『もしかしたら、こんな理由かも?』
というのが湧いてくる。

『ここは低く歌いたいよな〜』
『ここは高く歌いたいよな〜』

なんてことが思い浮かんじゃったら
もう、間違えようがないですね(笑)

だって、そこは、そうなんだもん。

正解かどうかはどっちでもいい。

そこがそうである理由が
腑に落ちればいいのです。 

そんなわけで

これから毎日、コツコツと
覚えていこうと思います。

参考になる方がいたら
どうぞ、使ってみてくださいね〜。