※長い上にネガティブなので
 苦手な方は読まないでね。

昨日、いつもの心身のメンテナンスで
また自責しまくっていたのを
ケアしてもらいました。

でね

どうしてこうなるんだろうなぁ、
と思って考えてみたら

いろんな思いが絡み合って
結局、自責に到達することがわかりました。

そんなバカな?って思うかもしれないけど
自責に陥る落とし穴が多すぎて
これをかわすのが大変(笑)

そして、

そのうちの一つが
みーちゃん♀からみーくん♂への怒り。

『私のこと、助けてくれない』
『なんにもしてくれない』
『みーくんの役立たず』
『みーくんなんか、だいっきらい』

みーちゃんはずっと
本音を聞いてほしかったのだけど

そんなこと言ったら嫌われるから
そんなこと言っても傷つけるだけだから
そんなの、嫌だから

ずっと、自分の気持ちを押し殺してきた。

みーくんも大変だし
みーくんも傷ついてるし
かわいそうだから私が我慢しよう
私は大丈夫
私は我慢できる

そうやって我慢した結果、
大丈夫じゃなくなった、というね。

これ、どこかで見たことあるな〜
と思ったら

お母さんからお父さんへの怒りも
これだった気がします。

そして、
お兄ちゃんからお母さんへの怒りも
これだった気がします。
(お兄ちゃんは
 お父さんにもそうだったかもしれない)

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人って
大切な人に、わかってほしいのだよね。

共感できるかは別として
『あなたはそう思うんだね』
って受け止めてほしいのだ。

受け止めてほしくて
精一杯の勇気を出して話したのに

スルーされたり
何も変わらなかったりすると

絶望するし
失望するし
もう話さない、って拗ねたりする。

そして、
その溝はどんどん深まっていくのだよね。

今、パートナーのコミュニケーションが
面白いほどすれ違っていく
ストーリーのドラマを2つほど見ていて

『あー、これを見るために
 私はこれを見ていたのか』

って腑に落ちたの。

側にいるから、わかりあえるのではない。

家族だから、わかりあえるのではない。

一緒にいる時間が長いから、
わかりあえるのでもない。

わかりあうための努力をしたから
わかりあえるのだ。

だから

喧嘩するのは嫌なんだけど
ときには喧嘩になるのかもしれない。

ときには相手を傷つけたとしても
本音で向き合うことが大切なのかもしれない。

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私は

本音で向き合おうとして
関係を破壊してしまったことが多くて

いつのまにか逃げていたのだと思うの。

だって、いやだもの。

大好きな人に嫌われるのも
大好きな人と別れるのも
機嫌の悪い自分を解放するのも
大好きな人に迷惑かけるのも。

こんなに嫌なことをして
結局、悲しい結末になるのなら

そんなこと、やりたくないって
ずっと、思っていた。

思い出すだけで悲しくなる、
あの日の出来事。

突然、クラスの全員が私の敵になった
あの日のことを
私はまだ、忘れられていない。

でも、それは

『私が悪いんだ』
って100%思いすぎてたから
消化できてないのだと思う。

『誰かのせいにするのはダメだ』
と何度も言われることが
ものすごーく、辛かった。

わかってるよ?

そんなの、わかってるよ。

でも、

つべこべ言わせてほしかったし
駄々こねさせてほしかったの。

そんな私のことをわかってくれる人には
ずっと、出会えなかった。 

この人も、わかってくれない。

この人も、わかってくれない。

何度も、絶望した。

何度も、死にたくなった。

希望がなくなると
人は、死にたくなるのだね。

そんなことを繰り返して

ある講座で聞いたことばが
私の心を動かした。

『渇望しているものは
 自分の中にあるのかもしれない』

そう、教えてもらったあと

じんわり、じっくり、感じてみて
ハッとしたの。

『あぁ、そうか。
 私がずっとほしかったのは
 私の男性性からの愛だ』

愛されたかった。

ずっと、愛されたかった。

愛されてない、って思ってた。

そんな自分を責めた。

私の男性性を責めていたから
(しかも、数年前からずっと)

みーくんはずっと
無力感を強めていった。

『ぼくには、みーちゃんを幸せにできない』
『だったら、他の人に幸せにしてもらおう』

みーくんは
愛を外注してしまった。

みーちゃんはみーくんに絶望していたから
しばらくは
外注の愛を受け取っていた。

だけど
心のどこかで空虚感を拭えなかった。

だって、みーくんがいいんだもん。

みーくんじゃないと、嫌なんだもん。

みーくんがいいんだもん。

みーくんは
責められすぎて自信をなくしていたから

まさか、みーちゃんに
そんなことを言われるなんて
思ってもみなかったんだ。

びっくりしながらも、嬉しくて

みーくんは
自分がみーちゃんを幸せにしよう、
って思ったんだ。

誰かに頼ってもいい。

誰かに助けてもらってもいい。

でも、みーちゃんの手をずっと握っていよう
と決めたのでした。

そんなみーくんだからこそ
みーちゃんも信じよう、って思うのでした。