誰の中にも、悪魔はいる。

どんなレベルの『悪いこと』を
考えてしまうのか、してしまうのかは
色々あるのだろうけれど

この前、私が見つけたのは
『自分さえよければいい』
という悪魔の声でした。

誰かを助けたい、と思うなら
まずは自分を助けること、
というのはよく言われること。

ただし

自分さえ助かれば
相手はどうでもいい、
ということではないし

自分さえよければ
相手を傷つけてもいい、
ということではないと思うのです。

お写真お借りしました

比較や競争や優劣感(劣等感も)の
中に溺れていると
よく聞こえてくる悪魔の声。

そのとおりに動くことで
一瞬はほしかった何かを
手に入れるのかもしれません。

その何かを喜んでいられるのも
いつか終わりが来てしまう。

そのいつか、がいつになるのかは
人によって違うのだろうし

それまで、自分なりにあがいて
行動してみたり
体験してみたりすることも
失敗ではないからやってみればいい。

でも

これから先、
なにか新しいことを始めるならば

私は
限りなく『愛の視点』に近いところで
選んでいきたいなぁ

と思うのでした。 

クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー

そういえば3ヶ月ほど前から
私の中の『悪魔』が現れていました。

私の感覚では
『憑依された』だったのだけど

憑依されるってことは
そうなる理由があったからで
(私側につながるべき理由があった)

それ以来
自分の中を更に整えるようになりました。

そう考えると

あのときの悪魔って
天使的な意味を持ってくるな〜。

最近、天使と繋がるようになったのも
繋がらないと太刀打ちできない現実が
現れたからだったしなぁ。

ピンチはチャンス、とは
こういうことなのかもしれません。


そういえば(2回目)
悪魔のイメージが変わったきっかけは
タロットカードでした。