どうやら世の中には
ダメ出しという形で
愛を表現する生態系がいるらしい。
ソンナコト サレテモ
カナシイダケ ナンダケドナ
なぁんて思っていたら
実家で遭遇(笑)
ひょえー、ここにいたか![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
うちの両親は
真面目で堅実で
細かいところが気になるお父さんと
楽観的でじっとしていられなくて
人に頼るのが苦手なお母さん。
お母さんが洗濯物をほそうとして
洗濯ばさみがいくつかついてるやつを
広げようとして絡まり
それを見ていたお父さんが
「そうやっていつも、壊すんだから」
と小言に聞こえる独り言を言うと
お母さんが
「そうやって姑みたいなこと言って」
と反論。
ここから先、
口論になるわけではないけれど
頑張ってるのに感謝されないお父さんと
お姑さんから厳しくされて悲しかった
お母さんの図式が見えました。
まぁ、これは私の視点。
二人はそんなこと、感じてないかもね。
これを愛の視点で見るならば
「そうやっていつも壊すんだから
(貸してみな、やってあげるから)」
「そうやって姑みたいなこと言って
(その言い方は嫌いだな)」
ってやり取りなんだろうな〜。
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お父さんは基本的に
「ありがとう」を言えるタイプ。
お母さんは、感謝を伝えるのに
間接的なタイプ。
お父さんもお母さんも
してあげたいタイプの人だから
してもらって「ありがとう」を
あまり味わえないとみた。
とはいえ
言いたいことを言い合っても
別に気にしてないというか
忘れてしまうんだから
この二人はこの二人で
きっとうまくいってるのだなぁ、
と思ったのでした。
過去のことは、過去のこと。
今、仲良くやれてるんだから
それでよいんだよな〜。
私が『なんとかしなきゃ』だと
背負い込んでしまうから
そうじゃなくてやりたいことを
やらせてもらおう、
と思ったのでした。