美空です。
先日、
コントロールされることが嫌だ、
というブログを書きました。
このとき
『私が私をコントロールしてるな』
ってことまで気づいていたのですが
『はて、どんなコントロールを
しているのだろうか?』
って疑問系で終わっておりまして。
さっき、
その答えに気づけました。
ハプニングに弱い私は
『想定外の出来事』がないように
その場を
コントロールしていたようなのです。
誰かと一緒にいるとき
想定外の出来事がないなんて
不可能に決まってるのにね。
それはどうしてかといえば
『その人の前でポンコツでいたくない』
から
ぎょえー、ですよ。
先日、8回目を向かえた
『ヒーリング&ゴスペルイベント』の
メンバーの前では
ポンコツを認めてたはずなのに
まだ握りしめてた。
握りしめてて
『私だってできるもん』
を証明したくて
私は
私のいる場所を
無意識にコントロールした。
調和させる振りをして
私が掌握できる範囲に
とどめようとしていた。
だって
そうしないと
私がポンコツだってばれちゃうから。
もう、バレてるのに。
もう、バレてるのに。
私がそこにいる理由を
証明したくなってしまった。
だって
みんな、すごいんだもの。
だって
みんな、すごいんだもの。
『できることを証明できなかったら
そこにいる理由がなくなっちゃう』
って怖くなっていた。
他にもそこに入りたい人が
たくさんいるって知ってるから
そこにいられなくなることが
本気で嫌だった。
だから私は
そこにしがみついた。
その執着が
私をおかしくしたし
その場所をおかしくした。
だけど
この前の打ち上げで
くみこさんが火をつけてくれた。
火をつけられた二人が
めっちゃ動いてくれてて
ものすごいことになってきてる。
本当は
もっともっと
大きく広がっていくの。
だって
広げることができるメンバーであり
広がっていくイベントだから。
広がったら
私にできないことが
もっと増えるかもしれないけど
できないことが増えても
頑張ろうとしなくていいんだ。
できないことは
「できません」
って伝えてればいいんだ。
無理にやろうとしなくてもいいんだ。
他の人がいろいろやってくれてるのを
『申し訳ない』
なんて思わなくてよかったんだ。
『申し訳ない』
って思ってしまうから
そんなふうに思わないように
その場の広がりを
コントロールしてしまったのかもしれないから
そこを
思いっきり手放してみよう。
あの人みたいにできなくて、いい。
あの人みたいにできなくて、いい。
私のピースは
たっくさん凹んでいるのだけど
他のメンバーが出っ張っているんだから
私は
自分の形を変えなくてもいい。
想定外の出来事が起きても
大変なことにはならない。
想定外の出来事が起きても
私はやらなくてもいい。
想定外の出来事が起きたら
それを解決できる人がいるから
それを信じて
委ねて
広がっていくことを
ただ見ていればいいんだ。
できないままで、
そこにいる。
それは
私にとってはまだ苦行なのだけど
きっと
そこを乗り越えた先の未来を
見たくなったんだろうな。
最高のメンバーたちを信じて
私は
さらにポンコツになります。
もう、頑張らないよ。
そのときにしたいようにするだけ。
頑張れないもの。
楽しむことしか、できないもの。
それだけで、生きていくの。