美空です。

昨日、

シンギングコネクターみちこさんに
インスピレーションソングセラピーを
やってもらいました。

のぶさんのクリスタルボウルで
声を出すみっちゃん。

みっちゃんが私のために歌ってくれた歌は

手嶌葵さんの『願いごと』でした。


  これを聴いたとき

『あれ、なぜか聴いたことがあるな』

と思った私。

あとで調べてみたら

『ロンドンデリーの歌』『ダニーボーイ』
などと呼ばれるアイルランド民謡だそう。

>>>詳細はこちら

そして

これを聞いて私が思い出したのは

しかも
思い出した瞬間に号泣したのは

『私の歌を作りたい』

でした。

笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

実はね

私は人生で何回か
曲を作ったことがある。

しかもそのとき

ピアノは独学、

音楽の知識は
小学校で習ったことだけ、

楽譜の読み方も知らない。

うちにはなぜか電子ピアノがあったから
(これはお母さんの夢を託されてたのだけど)

親戚のお姉ちゃんが来たときに

猫踏んじゃったを
教えてもらった記憶はあるけど

あのときの私が
ピアノを弾いていたのも
曲を作ったのも

音楽の授業で習ったことだけで
支えられていた。

曲を作ってみよう、みたいな授業を
受けたのですよ。

小学4年の私はその時
どんな曲を作ったのか忘れたけど

なぜか
20人くらい表彰されたうちの一人に
入ってしまった。

その後、

住んでいた町のテーマソングが
募集されていたときに

曲を作ってカセットテープに録音して
送ったんだよな。

(私が歌もいれてた)

中学三年の時

私はもう一度曲を書いた。

作詞、作曲、歌、私。

三番まで作って

楽譜も書いた。

それを中学の文化祭のテーマソングに
応募したら

私の曲が採用されてしまった。

音楽の先生が
伴奏を編曲してくれて

私の曲は
360人の全校生徒に歌われた。

そのとき私は
ピアノで伴奏していた。

クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー

どうしてそのときのことが
思い出されたのかと言えば

そのときの私が
ピアノを弾けるようになったのは

生協で頼んでもらっていた
クラシックやpopsの
楽譜とCDのセットのおかげでした。

うちは貧乏だったから
(と言われて育ったから)

ピアノを習いたい、なんて言えなかったし
(言ったのかもしれないけど覚えてない)

その代わりに
CDと楽譜でピアノを弾いてた。

その中の一つに

岡村孝子さんの
『夢を諦めないで』
のピアノ楽譜がありました。


私の持っている楽譜には
歌詞が書いてなかったのです。

ピアノのみの楽譜。

私はそれに
替え歌をつけて歌っていたのです。

はい、

ここでみっちゃんが歌ってくれた
『願いごと』との共通点が生まれます。

『願いごと』も

アイルランド民謡に歌詞をつけたもの。

みっちゃんの歌を聴いたとき

アイルランド民謡かどうかは
わからなかったけど
 
平原綾香の『Jupiter』のように 
原曲に歌詞をつけたものだ、

というのはわかったのです。 

私の記憶が一気に巻き戻されて

私の欲求にたどり着いた瞬間でした。

クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー黄色い花クローバー

号泣したってことは

魂の欲求なの。

号泣したってことは

本当にやりたいことなの。

だけどさ

私の思考は

抵抗しかなかった。

まじか。

まじかよ。

諦めたのに

諦めたのに

私の欲求は消えてなかったのか。

どうやってやるの。

どうやってやるんだよー!!!!!!!!

やり方なんてわからない。

今の私に曲が作れるかなんてわからない。

でも

でも

『作りたい』って思っていることだけ
忘れないでいたい。

きっと、どうにかなるんだ。

きっと、そっちに向かっていくんだ。

どうやるか、わからなくても

『そうしたい』だけを放っておきます。

こわすぎて忘れちゃいそうだから

ブログに書いておく。