美空です。
去年の今ごろ書いたブログを読んだら
『もっと歌いたい』
と書いてあってちょっとびっくりした。
本当の願いは
叶えることがこわい。
本当にほしいものは
それを否定されたらどうしよう、
と考えるだけで
心がきゅーっと苦しくなるから。
この苦しさは
本当に叶えたいものだという印。
そして
その形が少しでもずれてしまうだけで
心がどんどん苦しくなるの。
先日開催された
『Gospel～魂の響き合う歌』では
リードではなく
サブリードを担当した私。
これは
今の私がのびのび歌うのは
みんなの前に立つときではなく
みんなの輪の中にいるときなのだ、と
前回リードをやったときに
気づいてしまったから。
一番前に立ってリードするのではない。
輪の中に入って
少しずつ緊張をほどいていく。
自分の感じるままに
動きたいように動いて
誰よりも先に
自分がひたすら楽しむこと。
『そんなんでいいの？』
って思っていたけど
メインメンバー5人で打ち上げをやったとき
みんなから言われたのは
「みーちゃんはただ、
そこにいるだけでいい」
「むしろ、余計なことしなくていい」
ということでした。
たぶんだけど
私が無理矢理に何かをやろうとすると
ずれてしまうのだと思う。
そもそも私には
そんなにできることはないんだけどね。
だから
大好きな歌を
ひたすらに楽しんでいることが
私の役割です。
どうやったら楽しくなるかな？
どうやったら歌いやすくなるかな？
ひたすらワクワクしていたい。
なのに
前回、マイクを持たなかったから
『今回こそはマイクに入れなきゃ』って
なぜか縮こまってしまった私は
くみこさんに
「みーちゃんは一歩ずつだね」
って笑われました(笑)
とことん、不器用な私です。
不器用すぎるけど
だからこそできることが
あるのかもしれないなぁと思う。
というか
大好きなメンバーたちと作り上げる
あの幸せすぎる空間を
もっともっと続けていきたいの。
私があの中にいたい。
そんな場所に、あなたも来てほしい。
その思いを何度も伝えることはできる。
あのね
『私なんか』
なんて思わなくていいんだよ。
歌ったことがなくても
英語がわからなくても
ゴスペルってなんだろう？って方も
一人じゃないから
大きな声を出せることもある。
みんながいるから
思いっきり歌えることがある。
誰かが泣いてくれるから
自分も泣くことができたりする。
動きたくなったら動けばいい。
踊りたくなったら踊ればいい。
違うメロディーを歌ってもいい。
自分の中からわき上がる感情を
表現してもいい場所。
そんな場所で、歌おう。
そんな場所で、自分を開こう。
そんな場所で、声が重なる幸せを感じよう。
歌って、すごいよ。
自分に注いでみたらいい。
自分の声を
自分に届けたらいい。
自分の思いを
世界に放てばいい。
ゴスペルには
きっとそんな力がある。
次回の開催は1月26日です❤
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ふるってご参加くださいね(*^-^*)
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