美空です。
今日は
恵比寿ガーデンプレイスの
バカラのシャンデリアの前で開催された
恵比寿ゴスペル祭に
ワークショップクワイアとして
出演してきました。
夜はこんな感じになる
練習回数は
二回と当日の朝。
もともと歌ったことがある曲だったから
思い出すだけでよくて助かった
最近、お仕事との兼ね合いもあって
なかなかライブに出てなかった私。
今回のこのイベントに出演したのは
どうしても歌いたい曲があったからでした。
今、私が所属しているゴスペルクワイアでは
なかなかやらない曲。
私が大好きなその曲は
ディレクターである
しげさん(長谷川繁さん)の
オリジナル曲の一つです。
※参考音源として
しげさんのオリジナル曲を貼っておきます
私がこのayanim(アヤニ)というクワイアで
８年歌い続けている一番の理由は
しげさんの指導の仕方と
しげさんのオリジナル曲が好きだから。
今回、私が歌いたかった曲の音源は
まだないのですが
今日、ステージで改めて歌ってみて
泣きそうになる自分がいました。
『あなたのおかげで強くなれたよ』
『辛いことがずっと続くなんてもう思わない』
『あなたのおかげでこの歌を歌えるよ』
『あなたのことばが
私を正しい方に導いてくれる』
そんな歌詞から始まるこの曲は
人と深く繋がりたい私にとって
ものすごく染みる歌。
長く一緒にいるから
深く繋がれるのではない。
どれだけ深く繋がろうとしたか、で
その繋がり方が変わっていく。
大好きな人(自分も含め)と深く繋がりたい。
いつもお世話になっている人への感謝を
忘れないでいたい。
感謝を口にできる自分でいたい。
もし私が死ぬときに
後悔のないように生きたい。
ゴスペルは
私のその情熱に
ぴったりのツールなのです。
ちなみに
一つだけ事件が起きていまして
それは
今日、突然に発表された立ち位置が
なんと最前列で
しかも
三人でマイクをシェアするのだけど
そのマイクの真ん前に配置されたこと。
つまり
私の声が
めっちゃマイクに入りやすい、ってこと。
どひゃー、ってなりましたよ(>_<)
マジかー。
事前に知っていたかったよー、みたいな。
今回の曲、
構成も音も歌詞も
完璧に入っていたけれど
問題はそこではなく。
私の声は
他の人の声にめっちゃ溶けるから
正直、
マイクを通したときに
自分の声の返しを聞き分けることが
できないことなのです。
つまり
自分の音が下がってたり
マイクを通した声が聞き苦しかったとしても
スピーカーの返しを聞いて
自分で調整するのがむずかしい、
ってこと。
歌を長くやって来て
一人の声でハーモニーを壊すことは
本当に簡単だということを知っている。
自分の声の地味さや
自分の耳の悪さに
コンプレックスを感じていたところに
最前列で
マイクの真ん前かよ、おい、
みたいな。
だけどさ
それでも楽しめちゃったんですけどね。
ステージに出たら
お客様の反応を見たら
そんなこと吹っ飛んじゃったのです。
長くなったので続きます。
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