美空です。

現在は京都に移住したりっちゃんが

12月21日のゴスペルイベントについて
めっちゃ素敵な記事を書いてくれたラブラブ
(ありがたやー)

 
ちなみに

『ゴスペルってなんだ??』

って人、いますか??

何を隠そう。

私も実は知らなかったんですニコニコ

いまやゴスペル歴15年になりましたが

ゴスペルを始めたきっかけって

『歌えるならなんでもよかった』

からなんです。

ゴスペルに出会うまでは
合唱をやってて(大学で週四回の練習)

就職してからは

同じ先生が東京でやってる合唱団に
参加しようとしたけど

レッスン日が土日だったから
当時、デパート勤務だった私には
なかなかスケジュール合わず

歌うことを断念しました。

それから数年して
仕事のリズムが安定するようになり

平日の夜なら時間がとれる、
ということがわかり

『歌いたい』

という欲求を満たしたくて

偶然見つけたのが

ゴスペルのお試しレッスンでした。

それが今では

『歌うならゴスペルがいい』

って思えるまでになったのは

ゴスペルの世界観に
惚れ込んでしまったから。

ゴスペルってね

例えば映画だと

『天使にラブソングを』とか

『天使にラブソングを2』とか

あとは

CMでよく流れてるこれとか

あとは
ケルティック・ウーマンもカバーしてる
これとか

実は

ゴスペル曲って身近に溢れていたりする。

簡単に
ゴスペルのルーツを説明すると

もともと
黒人奴隷たちの間に生まれた文化で

識字率の低い、
楽譜の読めない彼らが歌えるように

リードのあとに繰り返して歌う

『コールレスポンス』

で歌が進行していきます。

なので

私がやっていたゴスペルのレッスンでも

楽譜はありませんでした。

※クラスによっては
   楽譜を渡してくれるところもあります

『楽譜がないのに、どうやるのー?』

と思った方へ。

安心してください。

歌詞カードはあります。

そして

ゴスペルの曲って繰り返しが多いので

歌詞がそんなに多くなかったりします。

※その代わり
   転調してちょっと高くなります。

すべて英語ではありますが

そんなに難しい単語もないですし

リードをしてくださる方が
発音してくれたり
意味を教えてくれたりするので

『英語はあんまり』って人も

少しずつ慣れてもらえると思います。

そしてね

私が一番大好きな
『ゴスペルの世界観』なんですが

愛と感謝

だと私は感じています。

自分が大変だったときに
 
救ってくださった神への感謝。

神への愛。

私自身はクリスチャンではないのだけど

大いなる存在に対して感謝できるって
なんて素敵なんだろう、

と思うのです。

『ありがとう』と思えるとき

心は整っていく。

「ありがとう」と言えるとき

心は整っていく。

そして

そんな自分のことばに癒されたとき

自分の解放が始まっていくんだなぁって

感じています。

自分の声が自分を癒す。

自分の言葉が自分を癒す。

そして

満たされたコップの水が溢れるように

あなたの喜びが
どんどん広がっていく。

21日のゴスペルは

そんな時間になるんじゃないかな。

気になってる方はぜひ来てね。