美空です。
先日のゴスペルイベントで
かっこよすぎるリードをしてくれた
ヒーリングシンガーKumikoさんが
しびれるようなブログを
書いてくれました。
もしも、
人間世界の善悪の物差しで
これをはかるのだとすれば
『悪』とか『ゲスい』と
判断する人もいるのかもしれない。
だけど私は
そんな感情すら
人間だから感じて当たり前だと思っているし
Kumikoさんの深みを
改めて感じさせてもらった気がします。
陰陽をあわせ持つ人。
そして
それを隠すことのない人。
だからこそ
ストレートで
パワフルで
人の心を動かすのだと思います。
『これが私だ』
って胸を張れたとき
人は強くなる。
私があの日
リードから退いたのは
『その方が全体調和する』
と思ったからでもあるけれど
※そして私のそういう感覚は
外れたことがないのだけど
『カッコ悪いところを見せたくない』
でした。
Facebookにそう書いたらKumikoさんが
「みーちゃんにとっての
かっこいい、ってなんだろうね」
って書いてくれて
(私、めっちゃ愛されてるな
)
)考えてみたのです。
私にとって『かっこいい』とは
リーダーシップがとれること。
そつなくできること。
尊敬されること。
それを感じた先にほしいものは
『ここにいてもいいんだって感じたい』
『役に立ちたい』
であり
『ここに存在する理由がわからないから
なんとかして証明しなくては』
という無価値感だったり
『誉めてもらえないと存在価値がない』
という罪悪感から生まれていたりする。
つまり
今の私がリードをやるのは
欠乏感を埋めるために動いたからだ、
ということ。
私にとって『かっこいい』を目指すことは
ワクワクすることではなくて
欠乏感を埋めること。
『カッコ悪い私だと愛されない』
という思い込みを持っていて
その思い込みを捨てるために
『そんなことはない』
『私には価値があるんだから』
って
自分を鼓舞させてチャレンジしようとした。
それって
やってて気持ちがいいことか？
いや、
違うでしょ。
私がほしいものは
カッコいい私になって
誰かに承認されることじゃない。
私からの信頼を得ることであり
私から愛されることだ。
私が私を愛しているならば
誰がなんと言おうと
何ができようと何ができまいと
関係ない。
なのに
私が私を愛しきれていないから
外側に求めようとしている。
ただ、それだけの話だ。
リードができないくらいで
私には価値がないのか？
そんな薄っぺらい価値なのか？
そもそも
私が思い描いているリードは
私らしいのか？
それを目指すことが
私に愛されている私のやることか？
『こんな私でも愛されたい』
を証明しようとするのはやめよう。
カッコ悪い私ごと愛してしまおう。
ただそれだけで
欠乏感や無力感から始めることは
なくなるはず。
そしてその上で
『私に愛されている私は
何がしたい？』
そう問いかけてみたら
ぽん、と浮かんでくるのは
みんなで歌いたい、
ということ。
伸びやかに歌いたい。
遠慮も自己卑下もなく
一人一人、声を出してもらいたい。
というか
私が一番解放されたい
私が解放されてるときって
めっちゃ安心な空気が出てて
みんながゆるん、としているとき。
そんな空気が出来上がってると
私の解放は始まるんだけど
そんな空気ができるように
私ができることはたくさんある。
これから次のイベントまで
私の目線で感じたことを
どんどん提案していこうと思うの。
『こんな風になったら気持ちいいなぁ』
『こんな人がいてくれたら最高だなぁ』
って。
それができる最高のメンバーがいて
最高の時間になる予感しかしない。
だからね
そのまま宣伝しちゃうけど(笑)
『こんな素敵なイベントに
来ちゃえばいいのに』
って、心から思うのです。
ゴスペルに興味があるくみこさんに会ってみたいくみこさんのファン自分の感性をとぎすませたい歌うことが好きみんなでなら歌える気がする自分を解放してみたいそんな人は
12月21日の15時からのイベントに
ぜひ来てくださいね
(場所は横浜あたりです。詳細はまた後日)
リードの役割をもらうと
逆に縮こまってしまう私は
まずはサブリードとして
自分を解放していきます～。
何ができるかな。
きっとまだまだやれることがあるな。
もっともっと楽しんで
もっともっと勝手に幸せになる。
そして
その幸せを一緒に感じたいな。
ゴスペルって素敵でしょ
歌うって素敵でしょ
もっともっとやりたくなるでしょ
一緒にやろうよ
一緒に幸せになろうよ
そうやって幸せを分かち合えたら
私はとっても幸せだなぁ。
そんなリードでありたいな、
と思うのです。
